「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「楽しんでもらおう」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.8.15

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「楽しんでもらおう」。

 

「楽しんでもらおう」と考える。

 

今日会う人に楽しんでもらおう。

 

誰かを笑顔にしてみよう。

 

笑顔を見ると嬉しくなる。

 

誰かに楽しんでもらえると、自分も楽しくなってくる。

 

もっと楽しんでもらいたくなる。

 

楽しい気分が広がっていく。

 

誰かに楽しんでもらうと、それは自分に還ってくる。

 

「楽しい」が周りに広がっていく。

 

自分の周囲を「楽しい」で満たしていこう。

 

素敵な1日になりそうだ。

  

今日もごきげんな一日を!!

 

それは失敗が足りてないから

今日は自分のためにインプットの日でした。

あるセミナーに参加させてもらいました。

その中で一番自分に刺さった言葉

 

上手くいかないって?
多分、引き出しが足りない。
失敗が足りなすぎるんです。
(クリス岡崎)

 

この「失敗が足りなすぎるんです」が響きました。

 

今の自分がうまくいってないことがあるとしたら
それは、引き出しが少ないから。

 

当然ですね。
対処法も対策もいくつ思いつくかが引き出しの多さです。

 

この引き出しですが、実は2種類ある。

「知識の引き出し」と「経験の引き出し」

 

私たちは、何かを学ぶことにより引き出しを増やそうとしがちです。

でも、これは「知識の引き出し」を増やすやり方。

 

実際に、知識だけで上手くいくことがあるでしょうか。
もちろん、知っていてよかったということもあるけれど、
本当に効果的なのは「経験の引き出し」だったりしませんか?

 

やってもない人の理屈の話だけ聞くよりも
実際にやった人の体験談の方がものすごくためになったりします。

 

大事なことは「経験の引き出し」を増やすこと。

では、それはどうやって増やすか?

当然、経験するしかないですよね。

 

つまり、やってみる。

 

全てがうまくはいかないでしょう。
でも、失敗こそが大きな経験になります。
間違えたこと、失敗したことが次の成功につながることは多々あります。

 

だけど、失敗を恐れてやらずにいたら、、、
やるにしても、できることだけをただやり続けていたら、、、

いつまでたっても「経験の引き出し」は増えるはずないです。

 

まあ、理屈では、つまり、頭ではこんなことわかっているはずです。

 

だけど、行動していない自分がいたりします。

 

そのことを改めて、思いました。

 

やる!と決めて、やる!

 

シンプルにまずはそれから始めよう。

 

ここまで書いてきて、
アンソニー・ロビンズの本に書いてあった言葉を思い出しました。

 

成功は正しい判断の結果である
正しい判断は経験の結果である
では、経験は、ほとんどの場合、誤った判断の結果である
(アンソニー・ロビンズ)

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
 
では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「笑ってみよう」

【今日のご機嫌宣言!】(2017.8.14

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「笑ってみよう」。

 

「笑ってみよう」と考える。

 

とりあえず、笑ってみる。

 

とにかく笑ってみる。

 

表情だけでなく、声に出して笑ってみる。

 

何もなくていいから、笑ってみる。

 

なんだか可笑しくなってくる。

 

楽しい気分になってくる。

 

「笑ってみよう」と決めて、やってみる。

 

自分で楽しい気分を作り出せる。

 

自分で自分の心を変えられる。

 

自分の意思で笑ってみる。

 

大事な自分の心を自分以外のものに任せない。

  

今日もごきげんな一日を!!

 

 

「意味づけ」に気づくために必要なもう一つの気づき

「意味づけ」に気づく=意味づけしている自分に気づくこと

が心をととのえるための必須の要件です。

 

これ自体、難しいことではありません。

 

感情が生じるメカニズム、大げさな言い方ですが、、、

 

認知機能による「意味づけ」によって感情が生じている

 

という理屈はご理解いただけると思います。

 

だから、あとは、心が何かに乱されたと感じた時に、

 

何かや誰かの所為ではない、自分が意味つけちゃったんだ、、

 

ということをはっきりと瞬時に思い出せれば、それ以上心は乱れることはありません。

 

ところが、これが難しい。

 

こうして落ち着いている時にはわかるのに、

 

とっさの時、まさに、心が乱れた瞬間にこれを思い出せないのです。

 

そのためには、もう一つ必要なことがあります。

 

「意味づけ」している自分に気づくためには

 

その前に気づかなければいけないものがあります。

 

それに気づくことを「習慣」にしておかなければいけません。

 

さて「それ」とは何か?_

何に気づくことが必要なのか?

 

それは、、、

 

「感情」に気づく

 

ことです。

 

昨日も書きましたが

 

私たちは「感情」が生じた瞬間に気づいていません。

「感情」は無意識に生じているのです。

 

無意識のものを無意識のままにしていたら、コントロールできません。

 

だから、

 

今この瞬間の「感情」に気づく

 

ことを意識して行わなければいけません。

 

これに気づかないことには

自分の心が整っているのか乱れているのか

がわからないままです。

 

全く無自覚なまま活動をしてしまいます。

 

だから、

 

今この瞬間の「感情」に気づく

 

ことを習慣にしてください。

 

「感情」に気づくことは、全然難しくはありません。

 

実に簡単です。

 

自分に問いかければ済みます。

 

「今、どんな気分?」

「心乱れてないか?」

 

そう自分に問いかけるだけです。

 

問いかけられたら、脳は自然と答えを考えます。

 

明確な言葉にならなくても、ざっくりと

「良い」か「悪い」

「整っている」か「乱れている」

かはわかるはずです。

 

ここで乱れていることに気づければ、

 

それを契機にして、意味づけしている自分にも気づけます。

 

まずは、

 

「感情」に気づく

 

こと。

 

何か活動をする前に自分に問いかけてください。

 

「今、どんな気分?」

「今、心乱れてないか?」

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。

 

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「片付ける」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.8.13

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「片付ける」。

 

「片付ける」と考える。

 

やる事が重なってきて、余裕がないように感じる。

 

慌てて何かに取りかかろうとしている時。

 

少し辺りを見回してみる。

 

雑然とした状況だったりする。

 

散らかって整理されないままのものが目に付く。

 

整えられるものを整えよう。

 

カタをつけてから、次を始めよう。

 

始末、、、始まりと終わり(末)。

 

始めるばかりで、終わりをきちんとしないと溜まる一方だ。

 

きちんと片付けてから始めよう。

 

すっきり、いい気分。

  

今日もごきげんな一日を!!

「意味づけ」に気づく意味

「意味つけている自分」に気づくことで、心はととのい始めます。

 

ということを昨日書きました。

 

人は、出来事や他人の言動などによって感情が乱されます。

 

しかし、

 

それは出来事や他人の言動の所為で自分の心が乱されている

 

ということではありません。

 

出来事や他人の言動はきっかけにすぎません。

 

自分の感情を決めているのは「自分の意味づけ」です。

 

そのきっかけとなった出来事や他人の言動に自分が見出した

(つけた)意味に応じた感情が生じているのです。

 

自分の心を乱しているのは

 

自分の意味づけ

 

なのです。

 

ということは、

 

自分の心が乱れているのは自分の所為だ

 

ということなのです。

 

何かの所為、誰かの所為ではないのです。

 

「あなたの所為でイライラするのよ!」は嘘なんですね。

 

「あなたのことに意味づけした自分の所為でイライラしている」なんです。

 

相手に対して「イラつかせないで!!」は、結局、

「自分で勝手にイライラしているのをやめよう」なんです。

 

自分の心の状態は「活動の質」に影響を与えます。

 

良い結果を求めて最高の活動をしようとすれば、

心の状態はととのえておかなければなりません。

 

では、心の状態を決めるのは、、、他人や出来事でなく、自分自身の意味づけです。

 

最高の状態を作るのも、乱れた状態になるのも

自分の意味づけの影響でしかありません。

 

質の高い活動をするための準備=心の状態をととのえることは

どんな状況であったとしても

 

全て自分の責任

 

なのです。

 

ところが、普通はそう思えません。

 

なぜなら、この「意味づけ」は無意識に行われているからです。

 

無意識に行われていることは、無意識のままではコントロールできません。

 

無意識に行われていること=習慣です。

 

行動だけでなく、思考も習慣で形成されています。

 

ある出来事に対して、どのように反応するかは今までの経験の中で

知らず知らずのうちに習慣的なものになっています。

 

今より質高い活動をしようと思い、心をととのえることを身につけるためには

この「習慣」を書き換えていくことが必要です。

 

そのためには「無意識で行っていること」を「意識する」=「気づく」ことが必須です。

 

自分が色々なことに様々な意味をつけていること、いや、

意味づけしている自分に気づくことで心をととのえる習慣の第1歩が始まります。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。

 

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「自分をほめる」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.8.12

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「自分をほめる」。

 

「自分をほめる」と考える。

 

何があってもなくても、

うまくいこうが、いかなくても、

成功しようが、失敗しようが、

 

とにかく「自分をほめる」と考える。

 

周囲は気づかないかもしれないけど、

自分が頑張っているのを

自分はちゃんと知っている。

 

思い通りにいかないことがたくさんある。

 

そんな中でも毎日ちゃんと生きている。

 

そうして今ここにあるだけで、自分はきっと素晴らしい。

 

自分だけはいつでも自分の味方でいよう。

 

「自分をほめる」と考える。

 

自分で自分を応援しよう。

 

今日もごきげんな一日を!!