「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「ゆるめる」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.11.17

   

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「ゆるめる」。

 

「ゆるめる」と考える。

 

力が入りすぎて、固まっていないか。

 

自分の身体と対話してみる。

 

知らず知らず偏りが出ていたりする。

 

力を抜くというより、身体をゆるめる。

 

そんなに頑なに張っていなくていい。

 

少しゆるめてみよう。

 

楽に動ける身体を意識しよう。

 

ゆっくり呼吸を感じてみよう。

 

ふーと息を吐き出してみる。

 

楽な気持ちになってくる。

 

いつも頑張っている自分を労ろう。

 

今日もごきげんな一日を!!

 

「なんとかなる」という経験

経験から学ぶ

 

これは自分の成長にとって大事なことです。

 


人はそれぞれ様々な経験をしています。

 


しかし、すべての人に共通している経験がある、と私は思っています。

 


それは何かというと、、、

 

私たちは「なんとかなる」という経験しかしていない。

 


ということです。

 


どういうことかというと、、、

 


ちょっと大袈裟な言い方ですが,

今までの人生を振り返ると、

 


「辛い経験」や「厳しい体験」

 


は誰もがあると思います。

 


もうどうにもならない!!

これでもうお終いだ!!

もうどうしようもない!!

最悪の結果だ!!

もう人生終わった!!

 


なんて感じられることだったりしたかもしれません。

 


本当に辛く思い出すのも嫌なことかもしれません。

 


そんなことだったとしても、実は

 


「なんとかなっている」

 


のではないでしょうか?

 


その時点では望んだ結果とは全く違ったことかもしれません。

 


でも、今こうしている自分がいるということは

 


結局なんとかなった

 


ということではないでしょうか。

 


その渦中にいる時は

 


出口が見えない。

どうしたらいいかわからない。

もう手詰まりだ。

これがダメだったら、どうしよう、、、、

 


なんて感じていたはずなのに、

 


結局、今振り返ってみると

 


「なんとかなっている」

 


はずです。

 


ということは、、、

 


もし今どうしようもないような大問題を抱えていたとしても

 


「結局、これもなんとかなる」

 


と言えないでしょうか。

 


今はどうしたらいいかはわからないし、

本当にこれが解決できるとは思えないかもしれません。

 


でも、過去の体験を考えるとそんなことでも

 


「なんとかなる」

 


のではないでしょうか。

 


だって、私たちは

 


「なんとかなる(なんとかなった)」

 


という経験しかしていないんですから!!

 


目の前に大きな問題や高い壁が出現した時、

 


「大変だ!!」

 


と思って心は乱れます。

 


でも、

 


「これもなんとかなる(かも、、、)」

 


と思うと、少し心は落ち着き感じがします。

 


心が落ち着き、整った状態になったら

 


その時の活動の質が上がります。

 


すると、結果的に成果が上がりやすくなります。

 


大変な時、まずは

 


「これも、なんとかなるんだろう」

 


と考えて見る。

 


こんなことも自分の心を整えることに有効だと感じています。

 


今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「楽しいに違いない!」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.11.16

  

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「楽しいに違いない!」。

  

「楽しいに違いない!」と考える。

 

今日は楽しいに違いない。

 

今日起きることは楽しいに違いない。

 

今日出会う人は楽しい人に違いない。

 

今日という日は楽しい日に違いない。

 

理由も何もないけど、そんな風にまず考えてみる。

 

ただの希望的観測?

 

いや、そう思い込むだけ。

   

最初に決めているだけ。

 

決めたことが起きてくる。

 

世間や他人に決めてもらう必要はない 。

 

「楽しいに違いない」

 

自分で決めるだけ。

  

今日もごきげんな一日を!!

「完璧」と「最善」

先日ある打ち合わせをしていた時のことです。

 

いい感じで話が進んでいたのですが、途中で話が混沌になりかけました。

 

それはどんな状況だったかというと、、、

 

ほぼ8~9割は話がまとまってきたのですが、

 

「でも、こういう場合はどうしますか?」

 

という問いかけが出たところからです。

 

確かに、ありえないケースではなさそうですが、

そんなに頻繁に起こるようなことではなさそうに

私には思えました。

 

でも、この問いかけをきっかけに

全体がそのレアケースをどうするかということに

議論が移っていきました 。

 

「こうすればいいんじゃない」

 

「いや、そうするとこっちが、、、」

 

「なら、こうしたら、、、」

 

「いやいや、それでは今度はこれが、、、」

 

出口が見えなくなってきました 。

時間ばかりが過ぎていくように感じられます。

 

こんな感じのことって、経験ありませんか?

 

こうした場合、疑問を投げかける人は大抵の場合、

 

「賢い人」です 。

 

「賢い」から「よく気がつく人」なんです。

 

何に「よく気がつく」のかというと

 

「欠点」や「足りないもの」

 

に気がつくのです 。

 

完璧にしないと気が済まないのです。

 

「賢い人」の発言だから、みんなもそれが大事なことだと思って

 

そのことについて一生懸命に考え出します。

 

皆で「完璧」になることを目指しだします。

 

こうして、決断のスピードが遅れてしまいます。

 

全てを完璧にしようとしても無理なことも多いです。

 

だから全方位的に目を配りすぎると、

 

全てがちょっと足らない形になったりします。

 

何だか特徴のない面白みのない結論になってしまいます。

 

どうも、私たちには一回で完璧にしなければという思い込みがあるみたいです。

 

学校のテストで常に合格点をとっていなければいけない、という感じです。

 

確かに、テストで不合格になったら困ります。

 

でも、それはその時だけの話です。

わからないことは次にわかるようになればいいだけのことです。

 

1回の赤点=人生の落伍者ではありません。

 

1回の失敗=人生の失敗者でもありません。

 

遠くかなたにある「完璧」を目指していてもいいでしょう。

 

でも「完璧」を実現することはできません。

 

「完璧」になったらもう先はありません。

そこでおしまいです。

 

不完全であるからこそ、次に進んでいけます。

 

「完璧」を実現しようとするより、今できる「最善」を尽くす。

その結果を受けて、次はその時点での「最善」をまた目指す。

 

こんな風に考えた方が、心が軽く行動も取りやすい気がします。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

 

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「選ぶことができる」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.11.15

  

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「選ぶことができる」。

  

「選ぶことができる」と考える。

 

いつでも自分で選ぶことができるものがある。

 

どんな言葉を発するか。

 

どんな態度をとるか。

 

どんな風に考えるか。

 

言葉も身体の使い方も思考も、全部自分で選ぶことができる。

 

選ぶことができるのだから、自分で選べばいい。

 

どんな言葉を使う自分になりたい?

どんな態度の自分でいたい?

どんな考え方の自分になりたい?

 

自分で選ぶ。

 

自分で決める。

 

自分でやる。

 

それだけのこと。

 

実にシンプル。

すっきりした気分。

  

今日もごきげんな一日を!!

偏っていませんか?

もしかしたら、偏っていませんか。

 

え?何のこと? 

 

いきなり言われても、わかりませんよね。

 

「入力」と「出力」

「インプッット」と「アウトプット」

「摂取」と「排出」等々

 

自然の中では「入れる」と「出す」がバランス良く行われています。

 

恐らくそれが自然の摂理なのではないでしょうか。

 

このバランスが崩れると、色々と不具合が起きるようです。

 

ところが、私達はついこのバランスを壊してしまいがちです。

  

大抵それは、

 

「入れる」ばかりで「出す」ことをしない

 

ようなことになります。

  

どうも沢山の所有物があることが

 

「富んでいる」とか「幸せだ」

 

と勘違いしているようです。

 

だから、手に入ったものは手放さず、

更に何かを手に入れようとします。

 

これは多分「強欲」なだけです。

 

ちょっと話が言いたいこととそれそうなので、

これはこの位にしておきます。

 

「入れる」と「出す」のバランスをよくするためには

「出す」つまり「アウトプット」の量を増やすことが必要な場合が多いです。 

 

いきなり自分の何かを手放したりするのではなく、

やってきたものを一度「入れてから出す」ということを

習慣化することで、自ずとバランスは整ってきます。

 

一番、簡単なことは

 

「見たり、聞いたりしたこと」を「話したり、書いたりする」ことです。

 

頭の中に一度入れから、自分の言葉で表現する。

 

これだけです。

 

これ、意外とやっていないんです。 

 

恐らく誰もがやってきたテスト勉強など、

 

入れるばかりで、実際に出すのはほんの一部です。

ヤマが外れれば出すことすらなく終わってしまいます。 

 

あんなに一生懸命に覚えたことが、殆ど残っていません。

 

なんだか勿体無いです。

  

自分の中に何かをきちんと残したければ

 

きちんと処理して出力することです。

  

すると、自分の中に残ります。

 

ぜひ「出力」「アウトプット」を意識して実践してください。

 

そう思うけど、どうしたらいいかわからない、、という方は、

 

どうぞ、この記事の感想をメッセージなりコメントなりしてみてください。

 

どんなことでも構いません。

気になった時でも構いません。

ぼちぼちでもそれを続けていくと、

みるみる自分の思考や表現がクリアになっていきますよ。

 

いただいたメッセージは必ず目を通していますし、

基本的にはお返事もいたします。

 

実は、こうして記事書くことやお返事することは

私のアウトプットの練習になっています。

 

一緒に自分の力を磨きませんか?

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「支えてあげよう」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.11.14

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「支えてあげよう」。

 

「支えてあげよう」と考える。

 

みんなそれぞれ頑張っている。

 

成果をだそうと頑張っている。

 

そんな誰かを支えてあげよう。

 

大袈裟なことでなくていい。

 

少しだけでも気にかけてあげよう。

 

少しだけ何かできないか考えてあげよう。

 

自分一人では何もできない。

 

自分もいつも誰かに支えられている。

 

自分も誰かを支えてあげよう。

 

競い合う、より、助け合おう。

 

そんな自分もいい感じ。

 

今日もごきげんな一日を!!