「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「片付ける」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.2.14

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「片付ける」。

 

「片付ける」と考える。

 

やる事が重なってきて、余裕がないように感じる。

 

慌てて何かに取りかかろうとしている時。

 

少し辺りを見回してみる。

 

雑然とした状況だったりする。

 

散らかって整理されないままのものが目に付く。

 

整えられるものを整えよう。

 

カタをつけてから、次を始めよう。

 

始末、、、始まりと終わり(末)。

 

始めるばかりで終わりをきちんとしないと

溜まる一方だ。

 

きちんと片付けてから始めよう。

 

すっきり、いい気分。

  

今日もごきげんな一日を!!

「脳」は「機能」、「心」は「状態」

【「脳」は「機能」、「心」は「状態」】

 

「脳」は「機能」を司っています。

 

機能ですから、

うまく機能しないこともあれば、

上手に使って機能を高めることもできます。 

 

一方「心」は「状態」として存在するだけです。

 

「機能」が働いた結果としてのただの「状態」です。

 

だから「心」そのものを鍛えるということはできません。

 

自分が望ましい状態になるように

「機能」をきちんと働かせることしかできません。

 

「脳」の機能とは何か?

 

それは「考える」ということです。

 

「脳」を鍛える、とは

「考え方」つまり「思考」を変えていくということです。

 

もし今の自分にメンタル面が弱いと思うなら、

  

今までの考え方と違う考え方をしなければいけない、

ということです。

 

一般的に「メンタルが弱い」とされる場合は、

 

力を発揮しなければいけない状況で、

  

何かに「心」が揺らぎ囚われて

「心」が乱れてしまっています。

 

この「心」に「揺らぎ」や「囚われ」を生じさせないように

できれば「心」の状態は良好な状態でいられます。

 

「揺らぎ」や「囚われ」の大本は自分の「認知」です。

 

ちょっと堅い表現ですね。

 

簡単な言い方をすれば「意味づけ」です。

 

別な言い方をすれば「解釈」とか「評価」とも言えます。 

  

私たちは出来事に対して、

「これは良いこと」とか「これは悪いこと」などと

無意識のうちに意味をつけています。

 

この「意味づけ」(認知、解釈、評価)に基づいて、

感情が揺さぶられたり、

気持ちが囚われてしまいます。

 

この「揺らぎ」や「囚われ」からどのようにして自分の心を解放するかこそが、

メンタルが強いか弱いかの差になってきます。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

 

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「大丈夫!」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.2.13

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「大丈夫!」。

 

「大丈夫!」と考える。

 

何があってもなくても、

うまくいこうが、いかなくても、

成功しようが、失敗しようが、

 

とにかく「大丈夫!」と考える。

 

周囲は気づかないかもしれないけど、

自分が頑張っているのを

自分はちゃんと知っている 。

 

思い通りにいかないこともたくさんある。

 

そんな中でも毎日ちゃんと生きている。

 

そうして今ここにあるだけで、自分はきっと素晴らしい。

 

自分だけはいつでも自分の味方でいよう。

 

「大丈夫!」と考える。

 

自分で自分を認めよう。

自分で自分を応援しよう。

自分で自分を勇気づけよう。

 

今日もごきげんな一日を!!

心は鍛えるものではない

【心は鍛えるものではない】

 

人の活動の成果を上げたければ二つの要素

  

「行動」と「心の状態」

 

のそれぞれについて取り組まなければなりません。

 

「行動」×「心の状態」=パフォーマンス

 

です。

 

「行動」自体のレベルを上げるには

 

技術・スキル・テクニック・ノウハウなどが必要です。

 

練習などで時間をかけてこれらを身に付けていきます。

 

一方「心」も活動に影響を与えます。

  

「メンタルが強い」とか「メンタルが弱い」などとという言葉で「心」の影響が語られます。

 

これはスポーツだけに当てはまることではなく、人の活動全てに当てはまります。

 

どんなに高い技術を持っていても、

心の状態が乱れているとその技術を発揮できません。

  

例えば、いつもなら簡単にできることが、

イライラしているとミスばかりしてしまうようなことが起こります。

 

つまり「能力」の有無だけが重要なのではなくて、

いかに「心の状態」を望ましいものにしておくかも重要なのです。

  

いつでも自分の能力通りの力が発揮出来る人は「メンタル」が強いと称されます。

 

「強い」というと、固いようなイメージがありますが、

「心の強さ」はそれとは違います 。

 

「頑固」「強情」などにつながるような「強さ」ではなく、

もっと柔軟性のある「しなやか」なものです。

 

これは「鍛えて強くする」というよりも、

普段から固まらないように動かしながら

常に「調える」ことで身につくものです。

 

「整える」という字でもいいのですが、

私は調子をとるようなイメージがあるので

「調える」と書くほうが好きです。

 

必要なのは「強い心」ではなく、

心を乱さないための「思考法」。

 

「心」は鍛えるのではなく、調えるもの。

 

鍛えなければいけないのは「心」ではなく「考え方」です。

 

「考える」というのは「脳」の行動、「脳」を使うということです。

 

「心」と「脳」、これは明らかに違います。

 

「心」を鍛えるという誤解をしていると、

自分にも他人にも不必要なプレッシャーをかけてしまいます。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「いい1日が始まった!」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.2.12

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「いい1日が始まった!」。

 

「いい1日が始まった!」と考える。

 

今日は「いい日」だ。

 

「いい日」だと決めてしまう。

 

理由はいらない。

 

「いい日」だと決める。

 

「いい日」にする、のではない。

 

今日起きることを評価や判断して、良い日にするのでもない。

 

とにかく何があっても、

 

今日は「いい日」だ!

 

と決めておく。

 

決めておけば、悩まない。

 

今日もごきげんな一日を!!

 

部分で全体はわからない

【部分で全体はわからない】

 

これはインターネットで見つけた画像です。

 

f:id:nagano6338:20190211201149j:plain

https://earthlymission.com/how-the-media-manipulates-you/

実際には右側の人が左側の人を襲っている場面ですが、

手前のカメラのスクリーンには左側の人が右側の人を襲っているように見えています。

 

もし、このスクリーンに写っているところだけで判断してしまうと、、、

 

実際に起こっていることと真逆の受け取り方をしてしまいます。

 

おそらく、誰が見てもそう見えてしまいます。

 

その判断には間違いはないでしょう。

 

しかし、現実は違っています。

 

部分だけで全体はわかりません。

 

そんなことは当たり前のことです。

わかりきった話です。

 

しかし、

私たちはどれだけ全体像を捉えた上で

判断しているでしょうか?

 

自分のたまたま目にしたこと、聞いたこと、知ったことだけで

 

全てがわかったような気になっていないでしょうか?

こうに違いないと決めつけていないでしょうか?

 

そして、そんな言動を”何の疑いもなく”していないでしょうか?

 

全てをわかった上でないと何も言ってはいけない、などというつもりはありません。

 

そんなことになったら、誰も何も話せなくなってしまいます。

 

自分のわかる範囲でしか、物事はわかりません。

 

ただ、そのわかる範囲を広げようとしているかどうかは、おおきな違いです。

 

これも、常にそんな努力をしなければいけない、とまでいうつもりはありません。

そんな余裕がないことも多いと思います。

 

しかし、少なくとも、

 

自分のわかっていることはい一部分だけかもしれない

 

ということをわかっている必要はあるのではないでしょうか。

 

自分が全てを把握していて、自分の判断は絶対に間違っていない

という意識は、独善的、独裁的な姿勢に繋がります。

 

自分が全てわかっているわけではない。

自分の判断が常に正しいわけではない。

しかし、今できるベストを尽くし、

自分としては最善と思える決断をしている。

 

そのことを自覚しているからこそこそ

「謙虚」でいることが自然とできるのだと思います。

 

実際に出会った方々で私が憧れるのはそうした人であり、

私自身、そうなりたい、そうありたいです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「言葉を大事にしよう」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.2.11

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「言葉を大事にしよう」。

 

「言葉を大事にしよう」と考える。

 

言葉で心の状態が影響を受ける。

 

耳から入る言葉で自分の心は作られる。

 

他人の言葉は変えられない。

 

他人が何を話すかは決められない。

 

自分の言葉は変えられる。

 

自分の言葉は自分で決められる。

 

自分の言葉は自分が最初に聞いている。

 

自分が聞きたい言葉を使おう。

 

自分の心の状態が整う言葉を選んで使おう。

 

良い言葉は良い心を作ってくれる。

 

今日もごきげんな一日を!!