「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

やるべきことは理解しているのに、、、

やるべきことは理解しているのに、それが出来ない

 

そんなことありませんか?

 

こうした方がいいとわかっているのに

いざとなると何故かすることができない

 

何かしらそんな経験、というか、

そういうことを誰でも抱えているのではないでしょいうか。

 

「やるべきことを理解している」ことと

「それを実行する方法がわかっている」こととは

実は大きな隔たりがあります。

 

ここで常々お伝えしている

 

「心を整える」

 

ということなど、その代表的なものだと私は思っています。

 

「心」が「乱れている」より「整っている」方がいいと誰しも思います。

だから、心を整えたらいいんだとはわかります。

 

例えば、

焦ったりイライラしたりするよりは

落ち着いて物事に対処した方がいいことはわかっています。

 

では、そうできるか?というと

 

できる時もあるけど、できない時もある。

 

いや、

 

実際はできない時の方が多い

必要な時にはできていない

 

なんて感じているかもしれませんね。

 

どうしてでしょうか?

 

「性格」だと諦めてませんか?

「能力」が足りないと思っていませんか?

 

実は、そんなことではないんです。

 

「心の扱い方」を知らないだけです。

 

私も含めて多くの人が「心の扱い方」をきちんと教わったことがないのです。

 

だから「知らない」のです。

「知らない」から「どうしたらいいか、わからない」のです。

 

学校では色んなことを教えてもらえます。

授業だけでなく部活などでも様々なことが学べます。

社会に出てからも様々なことを学びます。

 

何かをする時の「やり方」を学びます。

でも、その時の「心の扱い方(整え方)」は触れられることがありません。

 

せいぜい

 

「まあ、とにかく”頑張れ”!」

 

くらいではないでしょうか。

 

「落ち着いてやれ!」

「集中しろ!」

 

なんてのもありますね。

 

どうしたら落ち着けるのか

どのようにして集中を高めるのか

 

このことは具体的には指示されません。

 

だから、私たちの多くは知らないのです。

 

そして、一番厄介なのが

 

「頑張れ!」

 

なんです。

 

「頑張る」というのは具体的に何をしたらいいのでしょうか?

何が「頑張る」ことになるのでしょうか?

 

この「頑張る」が多くの場合、「心」を乱すことに繋がっていたりします。

 

そのことは、また別の機会に触れることにします。

 

とにかく、私たちは心の扱い方を知らないまま、

経験則やある意味なんの科学的な根拠もなく何とかしようとしています。

 

「なんとかしようとしている」なら、まだいい方かもしれません。

実は、全くその点は意識せず、直接的な行動のレベルをあげようとして

スキルやのテクニックやノウハウをもっと身につけようとしていることが多いです。

 

でも、結局、上手くいかない。

 

昨日も書いたように「心が乱れている」状態でやっているかもしれません。

 

もし、私が書いていることが少しでも思い当たるようなら

 

とにかく

 

「感情に気づく」

 

ことを常に実践してください。

 

何をする時にでもその前に、自分に問いかけてください

 

「今、心は乱れてないか?」

 

これだけで、いわゆる「一呼吸」おいて、落ち着いて対処できるようになります。

 

どのような状況に遭遇しても、自分の心を整えられるようになりたければ、

 

「感情に気づく」

 

というトレーニングを常に続けてください。

 

これができてしまえば、もう殆ど大丈夫です。

 

繰り返しになりますが

 

「感情に気づく」

 

是非、続けてください。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。