「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

楽になりました、、、

「・・・楽になりました、、、」

 

研修が終わった後で帰り支度をしていると

受講者の方が近づいてきて、話しかけてくれました。

 

「自分がネガティブ思考なので、ずっとそれではいけないと思っていました」

「だけど、どうしても物事をネガティブに捉えてしまうので、、、

 そんな自分ではダメだと思って、、、」

「だけど、今日参加させてもらって「ネガティブでもいい」という言葉を聴いて、、」

 

その後に、冒頭の「楽になりました」と自然な笑顔で話してくれました。

 

こういうことを言っていただけると本当に嬉しいです。

 

人が力を発揮するためには、自分で力の発揮を妨げているものを取り除くことが必要です。

 

遮るものなく、本来の力を発揮できるために

 

「安心」と「安全」を感じられる「場」

 

を研修では体感してもらいたいと思っています。

 

「楽になった」ということは、今まで自分を縛っていた何かから解放されたということです。

 

一時的かもしれませんが、とらわれていた何かから解放された感覚があったはずです。

 

今の自分の状態を、素直にそのまま受け入れることができています。

 

ここが出発点です。

 

自分を否定することなく、かと言って、無理に肯定的に捉える必要もなく

 

「あるがまま」の自分

 

をまずは自分が認めてあげること。

 

それが出来ると無駄な力が抜けていきます。

 

その上で、自分が本当にのぞむ方向に踏み出せばいいのです。

 

そんな第1歩を踏み出す準備ができたように感じられました。

 

そんなことを感じさせてもらい、本当に嬉しい気持ちで帰ってきました。

 

今日は長距離を運転して少し疲れているようですので

いつもより短めですが、ここまでにさせてもらいます。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。