「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

習慣化に要する期間

私たちは習慣によって形作られています。

 

自分の能力や性格だと思っていることも

実は殆どが習慣として身についているだけのものかも知れません。

 

だからこそ、習慣を変えることが出来れば

自分を変えるということは不可能ではありません。

 

大人になったら変わらない。

年取っているから、もう変えられない

意思が弱いからわかっていても変えることができない

 

こんな風に思っているかも知れません。

私も実はそうでした。

 

でも、そうではなかったです。

 

私は、今年で55歳です。

 

40代半ばで心の病になりました。

そのことがきっかけで「心」の重要性に気づき

どのように「心」を扱ったらいいのかを学ぶことができました。

 

それまでの自分とその後の自分は明らかに変わっています。

 

自分で振り返って思うのは、50歳を過ぎてからの変化の方が大きいです。

 

これは年齢の問題というより、人は変われるのだということを知り、

それを本気で実践し始めたのがその頃だったというだけのことです。

 

誰でも変われるのか?

 

この質問に対しては、100%そうだ!とは残念ながら言い切れません。

 

しかし、私の経験してきた範囲の中では、

おそらく限りなく100%そうだに近い感覚も持っています。

 

さて、では習慣を変える=自分を変えるのにはどれくらいの期間が必要なのか。

 

色々みていると大体、以下のように言われています。

 

行動習慣:1ヶ月

例えば、

読書をする、日記を書く、整理整頓をする、勉強をする、、、

などです。

 

身体習慣:3ヶ月

例えば、

早起きをする、運動をする、ダイエット、筋トレ、禁煙、、、

などです。

 

思考習慣:6ヶ月

例えば、

自然とポジティブに物事を捉えるようになる、プラス思考、論理的に考える、、、

などです。

 

自分のことを振り返っても、確かにこれと近いかも知れません。

 

これを短いと捉えるか長いと捉えるかはそれぞれの感じ方でしょう。

 

しかし、一番長い思考の習慣を変えるには最低でも半年必要なわけです。

これは、一人で取り組むには厳しいかも知れません。

 

どうしても、無意識に以前の考え方になてしまいがちです。

 

思考に限らず、身体的な活動についても、一人で続けるのは辛い時があります。

 

だからこそ、自分以外の誰かをうまく使ってください。

 

端的に言えば「仲間」です。

一人で取り組むより「仲間」がいる方が心強いです。

 

一人でやるということで精神的に強くなりたいという目的があるなら別ですが、

結果的に自分の習慣として身についてしまえば、他人の力を借りたっていいじゃないですか。

 

私でよければ、いつでもできる限りのお手伝いをします。

 

メルマガやブログを毎日更新しているのも、

少しでも誰かの力になれればと思ってしています。

 

無理に一人で頑張ろうとしないでくださいね。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。