「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

他人の問題点こそ、、、

他人の問題を指摘する時、その問題は実は自分にもある。

 

あいつらは全然変わろうとしない。

なんで変わらないんだ。

柔軟さがないよな。

一体、何を考えているんだか、、、

 

こんな風に相手のことを思う時、

実は、そういう自分がずっと変わらずに

同じように他人を見ているだけかもしれません。

 

自分の目につく他人の嫌な部分って

実は、自分にもあったりしませんか。

 

他人から欠点を指摘されると、素直にありがとうとはなかなか言えません。

 

明確に指摘されるのではありませんが、

自分の欠点と同じことを他人がしていると

無意識にそれを指摘されているように感じているのかもしれません。

 

だから、他人の何かしらの言動が

気になる、

鼻につく、

嫌でたまらない、、、

 

そんな風になっているのかもしれません。

 

昔から日本には良い諺がありますね。

 

「人の振り見て我が振り直せ」

 

他人の何かを指摘して、相手に変わることを望むより

自分の何かに気づいて、自分が変わることを選択する。

 

他人の成長を感じられないなら、

自分も成長していないのかもしれない。

 

自分が成長している実感がないから

他人の成長も感じ取れないのかもしれない。

 

全ての問題は自分の問題。

 

だからこそ、常に自分を振り返り自分を変えていく。

 

そんないつまでも成長し続ける自分でありたいと思います。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。