「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

できるようになりたいはずだけど、、

 

もう社会人になった一番上の子供の頃から、子供達のスポーツの世界に関わってきました。

 

別に指導者ではないので、保護者として応援・サポートする立場です。

 

色んな子供たちを見てきました。

 

基本的にはみんな上手になりたいと思っているはずです。

 

しかし、できるようになるための取り組み方は違いがあります。

 

周囲の目も気にせず、格好悪くても一生懸命やる子供もいます。

 

一方で、中々やろうとせず、やる段になっても、集中しきれないままに

やっているように見える子供もいます。

 

一概には言えませんが、

何に意識が向いているのかが違うように思えます。

 

とにかく

 

「できるようになりたい」

 

に意識が向いているのか

 

「できない姿を見せたくない」

「できない自分がどう周りから見られているか」

 

に意識が向いているのか、の違いがあるように思えます。

 

決して、できないままでいたいわけではありません。

 

でも、今以上になりたいと思う以上に

 

今、格好悪い思いをしたくない

 

という思いが強いのかもしれません。

 

他人の心の内を勝手に決めつけるようなことをするつもりはありません。

 

実は、私自身がそんな気持ちで、

新しいことをするのに躊躇することが多くありました。

 

もっと上手くなりたい、、、けど、

出来ない姿を人前に晒したくない、、、

 

今、振り返るとこんな気持ちだったように思います。

 

だから、やればいいだけなのにすぐに動けない、なんてこともあると思います。

それが、ダメだとも思いません。

 

でも、自分でそのままでい続けるかどうかは、自分で決められます。

 

何を本当に自分の中で大事にしたいか、、、

 

自分はもっと出来るようになりたい、と本気で思えるのなら

 

これからそういう選択をしていけばいいだけです。

 

やっぱり、今のままでいい

 

なら、それでいいです。

 

でも、自分は成長する自分でいたい。

いくつになっても人は成長できるんだ、ということを実感したい。

 

そう思います。

 

だから、迷ったら成長できる行動を選択する自分であり続けようと思っています。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。