「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

ハードルを下げる

私は今こうして記事を毎日更新しています。

 

メルマガやブログを毎日書いている、と言うと

 

「毎日書くなんてすごいですね」

 

なんて、言われたりします。

 

正直、嫌な気はしませんが、そんなにすごい事ではないです。

 

とは言え、毎日書くなんて大変だな、と私も以前は思っていました。

 

なぜ、そう考えてしまうかと言うと、

 

「ちゃんとしたものを書かないと、、、」

「きちんとした記事を書かないと、、、」

「何かためになることを書かないと、、、」

 

などと思っていたからです。

 

「ちゃんとしないといけない」症候群だったのです。

 

小さい頃から、きちんとしないといけない、なんて

しつけられて、いや、自分でそう思い込んでいたんです。

 

きちんとしないといけない、と思うこと自体が悪いとまでは言いません。

 

しかし、この考え方はハードルを上げます。

 

行動のレベルのハードルを上げてしまいます。

 

それを乗り越えて行動できるなら、それでいいです。

 

しかし、行動のハードルが上がると、

 

最初の1歩を躊躇してしまう

 

つまり、始めるのが難しくなります。

 

そうして行動をしなくなってしまう。

これが一番ダメなパターンです。

 

結果は行動しない限り出せません。

 

行動すれば結果は出ます。

 

その行動が良いか悪いかはっきりします。

 

良かったら同じことを続ける。

悪かったら別のことをやってみる。

 

これだけのことです。

 

きちんとしないといけないと思って行動していないと

きちんとできるまで行動を起こしません。

 

しかも、自分ではきちんとした行動だと思っていても

実際にやってみないと適切なものかどうか、

つまり、望む結果が出るかどうかはわかりません。

 

これで違ったら「失敗だ!」と思って落ち込むだけです。

 

いずれにしろ、時間だけが無駄にすぎてしまいます。

 

どんな結果であれ、結果が出たらそれに応じて次の決断をすればいいだけです。

 

だから行動するのにためらいを覚えるときは、

 

ハードルが高すぎる

 

のです。だから、

 

ハードルを下げる

 

ことをしてみることをお勧めします。

 

さて、もっともらしくここまで書いてきましたが、

 

今日は書くことが思い浮かばなかった

 

だけなんです。

 

だから、今日は

 

「書くことが思いつきません」

 

とだけ、書いて終わろうと思っていました。

 

そんな風に書こうと思って書き出したら、

結局、ここまで書いてしまいました。

 

ハードルを下げて始めてしまうと、

自分でも意外なくらい進めてしまうこともあります。

 

是非、ハードルを下げることも試してみてください。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。