「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「知っている」より「やってみる」、「やってみる」より、、、

ただ「知っている」というだけでは何も変わりません。

 

「知っている」ことは「行動」にすることで、始めて「成果」に繋がります。

 

当たり前のことです。

 

もっと言えば、知っていなくても「やってみる」ことで新たに知ることもできます。

 

最初に「知る」ことから始めるより、

「やってみる」から始めた方が結果的に早く成果が出ることも多いです。

 

「やってみる」、つまり、実行することが大事なことは間違いありません。

 

セミナーや研修などでもそのことは当たり前に伝えられます。

 

しかし実際には、受講された方々のうち多くの方が(一説には95%の方が)

知ったこと、学んだことを実行しないとも言われています。

 

全くやらない、ということは無いにしても

習慣化するまでしていることは少ないようです。

 

やってはみたものの、上手くいかない。

 

上手くいかないから、段々とやるのが億劫になる。

 

そして、やらなくなってしまい、、、

 

結局、何も変わらない、身につかない。

 

自分自身のことを振り返っても、

こういうパターンが良く繰り返されます。

 

そして、、、

 

「やっぱり、自分は意志が弱いなあ、、」

「自分には無理なんだよな、、、」

 

と自分のイメージを低く小さくしてしまいます。

 

これでは、自分を変えようと思って臨んだのに

なまじ新しいことを学んだばっかりに

かえって自分のダメさが強化されたようなものです。

 

これを避けるためには

ただ闇雲に教わったことを「やってみる」のではなく、

 

「出来てみる」

 

ことが大事です。

 

「出来た!」という経験。

それを振り返った時に感じる

「達成感」や「喜び」「嬉しさ」等々の感情を

しっかり味わうことが必要です。

 

でも、上手く出来ないから悩んでいるのに

そんな簡単に出来るわけないじゃないか!!

全然解決になってないよ!!

 

そんな風に思いましたか?

 

そう、そのままでは出来ないから

続かないんです。

 

出来るようにするには、、

 

「細かく分ける」

 

のがコツです。

 

いきなり全部が出来なければ

自分に出来そうなレベルまで

細分化してしまうんです。

 

で、まずそれをやってみる。

 

すると、

 

「なんだ、出来るじゃん」

「あ、出来ちゃった」

 

と大抵なります。

 

この感覚が大事なんです。

 

一度に出来なければ、

出来るところまで小さくして始めてみる。

 

「やってみる」より「出来てみる」

 

明日も続きを書きたいと思います。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。