「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

相手を認める、ということ

相手のことを認めよう、とよく言われます。

 

そうしたほうがいいことはわかります。

 

でも、

 

あいつだけは認められない、、、

あの人だけは認めたくない、、、

 

そんなこともあります。

 

結局、どんな相手でも認めることなんて出来ないのではないか、、、

 

そんな気持ちを感じてしまいます。

 

実際に認められないことはあります。

 

相手のすることを全て認めることは出来ません。

 

では、相手のことを私は認めてないのでしょうか。

 

相手のしたこと、つまり「行動」は、自分にとって認められないこともあります。

その「行動」を受け入れたくないこともあります。

 

しかし、これはあくまでも受け入れたくないのは相手の「行動」だということです。

 

相手の「行動」が認められないのであって、

相手そのものを認めていない訳ではありません。

 

相手の存在そのものを認められないこと、とは違っています。

 

「行動」や「行為」は認められないことは必ずあります。

 

相手の「行動」を全て認めることは無理です。

しかし、そんな時でも「存在」自体は否定せずに認めることはできる。

 

あなたの行動は認められないけど

あなた自身を否定はしないよ、、、

 

という感じです。

 

これくらいなら出来ないことではありません。

 

 

「行動」と「存在」は別物です。

しかし、意識していないとすぐ一緒になってしまいます。

 

認められないのは「行動」なのに、

その行動をする相手の「存在」自体を認められない気になってしまいます。

 

相手に対して心が乱れる時、

相手の「存在」を無意識に否定してしまっています。

 

日々、自分が試されます。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。