「選択」「決断」するために重要なこと
自分で「選択」して「決断」したことに、
良いも悪いもないと私は思っています。
自分で決断するからこそ、
その結果生じることを自分の責任として受け止めることができる。
そう思うからです。
しかし、これは見方を変えると
もの凄く自分勝手なことにも思えます。
「自分が決めたから」
「私がそう決めたのだから」
こういう言い方になってしまい、
それ以外のものを受け付けなくなってしまう 。
こんなことになりかません。
これは、
「わがまま」「自分勝手」「独りよがり」、、、
です。
では、そうならないためには、
自分より優れている誰かにに決めてもらえばいいのか?
一時的な結果はその方がよく見えるかもしれません。
でも、これではいつまでたっても自分で決められない。
結局誰かに「依存」しているだけです。
自分の人生、自分で生き切るためには、
やはり自分で選択・決断することが大事です。
さて、選択・決断をするということは
そのための「基準」
が必要です。
何らかの「基準」=「判断基準」があるからこそ、選択・決断できます。
この「基準」が明確でないと、迷います。
自分の基準で考えられないと、
他人の基準に合わせようとします。
ところが、人の基準は一人一人違います。
法律やルールのように全員に統一して当てはまる基準はありません。
だから、他人の基準に頼ってしまうと、常に判断がブレてしまいます。
一体、どんな基準がいいのか?
色々な考え方があるでしょうし、
正解がただ一つということはありません。
私もずっと明確でない時代が長かったように思います。
色々な経験をしながら、今の自分がたどり着いたのは
「成長」と「貢献」
という基準です。
物事を選択する時に、
「自分の成長につながるか」
「誰かのお役に立てるのか」
という基準で選択・決断しようと思います。
これは、私が
いつまでも成長する自分
他人のお役に立つ自分
になりたいと考えているからです。
「なりたい」ということは、まだなっているわけではありません。
でも、そんな自分になりたいので、
行動の選択基準は「成長」と「貢献」にしていきます。
その基準で行動を決めるからこそ、そんな自分になれるはずです。
あなたはどんな自分になりたいですか?
そのなりたい自分はどんな「基準」で行動していますか?
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
では、また。