「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

感情は自分で作り出せる?!

【感情は自分で作り出せる?!】

 

唐突ですが、、、

 

どんな気分が好きですか?

 

嬉しい気分?

辛い気分?

 

楽しい気分?

苦しい気分?

 

幸せな気分?

不幸せな気分?

 

もし、あなたが前者の方を選ぶのであれば、

お伝えしたいことがあります。

 

そんな気分を味わえることを、他人任せにしていませんか?

何かいいことがあるから、そんな気分を味わえると思い込んでいませんか?

 

他人から認められるから、、、嬉しい

お気に入りの芸人のパフォーマンスが見れたから、、、楽しい

お金がいっぱいあるから、、、幸せ

 

もし、これと同じような感覚でいるとしたら、、、

 

自分が味わいたい、つまり、そんな自分になりたいのに、

それは、自分でそんな自分になることを放棄して

他人に何とかしてもらおうと思っているのと同じです。

 

きつい言い方をすれば、

 

自分の人生を他人任せにしている

 

ようなものです。

 

でも、そんなこと言われても、、、

実際、自分一人でそんな気分を味わえることはないじゃないか、、、

 

なんて思いますか。

 

だとすれば、人の感情が何により生じてくるかを誤解しています。

 

私たちの感情は、何か自分ではないもので生じている訳ではないのです。

 

私たちの感情を生み出しているのは、実は、自分自身なのです。

 

私たちの脳の誰にでもある機能が、感情を生み出しています。

 

その機能のことを「認知」と呼びます。

 

「認知」という機能は何をしているかというと、

 

私たちが出会う出来事の自分にとっての意味を見出しているのです。

 

この出来事は自分にとって「良いこと or 悪いこと」と無意識のうちに判断しているのです。

 

この意味づけに従って、自分の感情が生じています。

 

だから、出来事に固有の意味があるのではなく、

その出来事を自分がどう捉えているかだけなのです。

 

誰に対しても同じような意味になる出来事はないです。

 

つまり、出来事そのものが原因で感情が生じるのではなく、

その出来事を自分がどのように感じているかだけなのです。

 

ということは、

 

自分で自分の感情を作り出すことができる

 

ということなのです。

 

だとしたら、

 

自分が感じていたい気持ちを自分で作りだせる

 

のです。

 

少しわかりづらい言い方ですね。

 

また明日、この続きを書かせてもらいます。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。