「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

感情を作り出す方法

【感情を作り出す方法】

 

私たちの気分や感情は、どうやって生じているのでしょうか?

 

何か嬉しいことがあれば、嬉しい

何科悲しいことがあれば、悲しい

 

これは当たり前の話です。

 

だから、嬉しい気分になるためには

「嬉しい出来事」が必要になる。

 

でも、嬉しい出来事ばかりがあるわけではない。

 

だから、自分で嬉しい気分でだけいられるわけがない。

 

そんな風に思っている方も多いと思います。

自分もそうでした。

 

しかし、そうではないのです。

 

出来事は変えられません。だけど、、、

 

なんて書くと、

 

出来事に対する捉え方・意味づけは変えられる

出来事を常にポジティブに、プラスに捉えましょう

 

と書くと想像した人もいるかもしれませんね。

 

確かに、出来事に対する捉え方を変えることもできますし、

それによって自分の感情や気分を変えることもできます。

 

これはいわゆるポジティブ思考とかプラス思考と言われるものですね。

 

しかし、私が実践していることは違います。

 

なぜなら、私自身がポジティブ思考やプラス思考が得意ではないからです。

 

嫌なものは嫌だし、ネガティブにしか思えないことはやはりネガティブにしか思えません。

 

では、どのようにして感情や気分を作り出すのか?

 

一番簡単な方法は、、、

 

「身体を使う」

 

ことです。

 

「身体」と「心」は繋がっています。

 

「身体」で表しているものと

「心」で感じているものは繋がっています。

 

どういうことか?

 

例えば、楽しい時にどんな表情になっていますか。

 

「笑顔」になっていることが多いはずです。

 

では、「笑顔」になっていると、その時どんな気分を感じやすいですか。

 

慣れないと変な感じかもしれませんが、

「笑顔」でいるだけで、「心」は楽しい気分を感じやすいです。

 

「楽しい」から「笑う」もありますが

「笑う」から「楽しい」気分にもなるのです。

 

「心」「身体」という方向もあるけど

「身体」「心」という道もあるのです。

 

ガッツポーズをしながら、落ち込むことはできません。

ガッツポーズをしているだけで、少し力強い気持ちを感じます。

 

「表情」や「言葉」や「身体の動かし方」は、自分で決められます。

 

嫌なことがあったとしても、笑顔になることは不可能なことではありません。

大変なことがあったとしても、「うん、大丈夫!」と口に出すことはできます。

落ち込むようなことがあっても、胸を張ってしっかりした姿勢をとることは可能です。

 

いや、無理、自分はできない、、、なんて思うかもしれませんが、

これは練習すれば誰でもできるようになります。

 

「表情」や「言葉」や「身体」は意識をすれば自分でコントロールできます。

 

つまり、自分で自分の感情や気持ちを作り出すことはできるのです。

 

あなたは、どんな気分で過ごしたいですか?

そのためには、どんな表情、言葉、身体の使い方をしますか?

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。