「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「負けてしまった」ではなく、、、

【「負けてしまった」ではなく、、、】

 

以前読んだ本に書いてあったことです。

 

世界的なアスリートは試合で負けても決して

「負けてしまった」とは言わないそうです。

 

では何と言うのか?

皆さんはどう思いますか? 

 

トップアスリートたちが負けた時に使う言葉は

 

「勝てませんでした」

 

だそうです。

 

大リーグのある投手は試合で打たれて降板し

「調子が悪かったんですか?」

と聞かれた時に

 

「調子が悪かった」

 

とは言わなかったそうです。

 

ではどう答えたか?

 

「調子が良くはなかった」

 

と答えたそうです。

 

「負けた」も「勝てなかった」

「調子が悪い」と「調子が良くはない」

 

現象的には同じことがらを指しています。

 

しかし、どちらの言葉を使うかでイメージは変わります。

 

何より、自分の潜在意識に対しては大きな違いがあるそうです。

 

どういうことかというと、、、

 

「負けてしまった」は

「負け」の部分が潜在意識にインプットされ、

 

「勝てなかった」では

「勝つ」の部分が潜在意識にインプットされる、

 

ということなんです。

 

人間の行動はその大部分が

潜在意識に支配されているとも言われます。

  

その潜在意識がどんな言葉で占められているか。

ネガティブな言葉なのか、ポジティブな言葉なのか。 

 

それによって、自分の意識や行動が影響を受けてしまいます。

 

自分の使う言葉は、意識さえすれば自分でコントロールできます。

 

どんな言葉を使うかで、自分の潜在意識を書き換えていくことができます。

 

「失敗した」

「悪い結果だった」

「まずい」

「嫌い」

「最悪」

 

こんな言葉を使いそうになった時、

あなたならどんな言葉に変えてみますか?

 

よかったら教えてください。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。