「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「自分で決めている」という感覚

【「自分で決めている」という感覚】

 

何かを、

やり遂げたとき

やり切ったとき

 

「達成感」を感じるのか、それとも

「安堵感」を感じるのか、、、

 

私は「達成感」を感じられる時の方が、

次に進んでいこうという気持ちになりやすいです。

 

「安堵感」を感じるような時は、

それ以上先に進もうという気にはあまりなりません。

 

「達成感」と「安堵感」

どちらが良いとか悪いとかは思いませんが、

自分としては、同じ時間使って何かをするのであれば

敢えて言えば「達成感」を感じたいと思います。

 

そのほうが前向きな気分でいられるような気がします。

次に向けてのエネルギーが湧いてくる気がします。

 

「達成感」なのか「安堵感」なのか、、、

この違いは一体何から生じるのだろうか、、、

 

私自身の場合は、こんな風に思っています。

 

「達成感」を感じるのは、自分で決めた時。

「安堵感」を感じるのは、他人に決められた時。

 

やることを自分で決めてやった時は、

やり遂げた時に「達成感」を感じられます。

 

一方、本当は自分ではやりたい訳ではないけど

他人に決められたことをやっている時は

終わったら「安堵感」を感じるように思います。

 

自分でやっている時は「達成感」

他人からやらされている時は「安堵感」

というように言えそうです。

 

「他人からやらされている」と書きましたが、実は、これって変な話です。

 

あくまでも実際に行動しているのは自分です。

 

自分の体を動かしているのは自分自身です。

無理やり体を他人から動かされている訳ではないです。

他人に操られている訳でもありません。

自分で自分の行動は決めているはずです。

 

なのに、なぜやらされていると感じるのか?

 

それは「何をするか」を自分で決められなかったから。

つまり、活動の内容を自分の好きなように決められなかったからです。

 

だとしても、覚悟を決めれば、自分に選択権はあるはずです。

 

本当に嫌なら「やらない」という選択肢はあるはずです。

 

それでも、やっているということは、

自分で「やる」と本当は決めているはずです。

 

「他人からやれ」と言われたことを

「自分でやる」と決めたはずなのです。

 

だとすれば、全ての行動は自分で決めています。

 

全ては自分が決めている。

 

こんな風に自然と思えるようになったら、

もっと「達成感」を感じられるようになるかもしれません。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。