「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

長所と交われば悪友なし

【長所と交われば悪友なし】

 

親戚の家に次のような言葉が

額に入れて飾ってありました。

 

今日一日

一.強く正しくにこやかに

一.上見て進め下見て暮らせ

一.真剣の前に不能なし

一.論で負けても行いで勝て

一.長所と交われば悪友なし

一.話し上手より聞き上手

一.仲良く働け笑って暮らせ

一.進んでやるのが上の上

一.まねてやるのが中の中

一.言われてやるのが下の下

 

どれももっともだと感じましたが、

その中でも

 

一.長所と交われば悪友なし

 

という言葉が一番気になりました。

 

気になったというより、一番気に入りました。

 

私たちは、無意識のうちに他人に完璧を求める癖があるように感じます。

 

自分ではできていないことであっても

他人ができていないことに腹が立ったりします。

 

そしてそのことが常に気になって、相手を否定的に見たりします。

 

誰にでも、欠点や短所と感じられるものはあります。

 

しかし、欠点や短所だけしかない人は一人もいません。

 

何かしら、いい点もあるはずです。

 

そもそも、長所も短所も何かの基準で良し悪しを感じているだけです。

 

基準が変われば、長所が短所になったり、短所が長所になったりします。

 

その基準は絶対的なものでなく、あくまでも「自分の基準」でしかありません。

 

つまり、良い人や悪い人がいるのではなく

 

自分が相手を勝手に「良い人」とか「悪い人」と決めつけているだけでしかありません。

 

自分がどんな基準を使うかで、全く見え方が変わってきます。

 

問題は相手にあるのではなく、

常に自分の側にある

 

そんなことを改めて感じさせてくれた言葉でした。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。


では、また。
 

 

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