「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

改めて「習慣」について

【改めて「習慣」について】

 

どのようにしたら良い習慣を身につけることができるかを

私はいつも考えています。

 

そんなことを意識しているので、

「習慣」に関する言葉がよく目につきます。

 

今日はそんな言葉で書き留めていたものをいくつかご紹介します。

 

 

優れた道徳心は習慣からしか生まれない。

私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。

節制している人は節度ある人となり、勇気ある行動を続けている人は勇敢な人となる。

アリストテレス

 

人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。

人間は習慣の生き物である。

ジョン・デューイ

 

 

これらの言葉から、人の性格や性質と思われているものも

実は単なる「習慣」でしかないことを知りました。

 

 

はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る。

(ドライデン)

 

習慣は、最高の召使いか

最悪の主人のいずれかである。

ナサニエル・エモンズ)

 

一家は習慣の学校なり。

父母は習慣の教師なり。

而してこの習慣の学校は教育の学校よりも有効にして、実効を奏する

福沢諭吉

 

人生の後半は、

人生の前半に培われた習慣によって成り立っているにすぎない。

ドストエフスキー

 

悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、

良いことの習慣を多くつけている人は善人となる。

渋沢栄一

 

 

「習慣」は自分が作り出したものですが、

いつの間にかその「習慣」が自分の人生を決めてしまいます。

 

では、一度身についた「習慣」は変えられないものなのでしょうか?

もし変えられないものだとしたら、、、ちょっと絶望的な気分になります。

 

 

習慣を自由になし得る者は人生において多くのことを為なし得る。

習慣は技術的なものである故に自由にすることができる。

三木清

 

習慣は条件づけです。

あなたが悪い習慣に条件づけられたなら、

あなたはよい習慣にも条件づけられます。

ジョセフ・マーフィー

 

 

これらの言葉で私は勇気づけられました。

 

「習慣」は書き換えることができます。

 

だとすれば、

 

これからの人生そのものを自分の望むように変えていける

 

と言っても、大げさでもなんでもありません。

 

さあ、自分が本当に望む姿へと自分を書き換えていきましょう。

 

習慣は才能を凌駕する

(永野宏樹)

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。