「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

リスペクトしあえる関係

【リスペクトしあえる関係】

 

今日の研修で、

 

「職場での理想の関係」

 

について、話あってもらっていました。

 

「関係(もしくは、関係性)」は悪いより良い方がいい

とは誰でも思うでしょう。

 

でも、一体どんな関係が

 

「良い関係(関係性)」

 

なのでしょうか。

 

単純に「仲が良い」ということではないはずです。

 

友達の話ではなく、仕事をしていく上での話です。

 

そんな中である方から出てきた言葉が

 

「お互いにリスペクトしあえる関係」

 

です。

 

「リスペクト」、、、私の好きな言葉の一つです。

 

しかし、これはどんなことを意味しているのでしょう。

 

英語で書くと「respect」で、通常は

 

「尊敬」とか「尊敬する」

 

というように訳されます。

 

「尊敬」という日本語にしてしまうと、少し硬い感じがします。

 

敬語の種類に「尊敬語」というものがあります。

 

これは相手を「上」にあげる言葉使いです。

相手のことを自分より「上」の存在として扱う言葉です。

 

「尊敬」という言葉は、相手が自分より「上」だという意味合いが

私には強く感じられます。

 

これは私の感じている「リスペクト」という言葉のニュアンスとはちょっと違います。

 

別に相手が「上」で自分が「下」ということでもなく、

もっとフラットな感じが「リスペクト」には感じられます。

 

相手を認め、信頼している、、、といった感じでしょうか。

 

以前にも使った言葉で言えば

 

「敬意」と「感謝」

 

が一緒になったものと私は感じています。

 

バスケット漫画の伝説的な作品「スラムダンク」の中で

 

湘北高校のキャプテン、ゴリこと赤木剛憲がこんなことを言っています。

 

「オレたちゃ別に仲良しじゃねえし、

 お前らには腹が立ってばかりだ、

 だが、、、

 このチームは、、、最高だ、、、」

 

私の中では、理想の関係を考えた時に

いつもこの言葉が思い浮かびます。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。