「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

簡単なことを変えると、、、

【簡単なことを変えると、、、】

 

今までの習慣を変えることに取り組んでいます。

 

昔の自分と比べると、その取り組みに対しても

比較的すんなりと始められている気がします。

 

以前の自分は、どちらかと言うと

 

何かやることがあっても、つい後回しにしてしまう

 

ということが多かった気がします。

 

今もそれは残っています。

 

夏休みの宿題は結局最後の日にドタバタでやるタイプでした。

締め切りギリギリにならないと取り掛からない癖はまだ残っています。

 

実は、そんな自分を変えたいと思っていました。

 

そこで、今回取り組んでいることより前に

あることを決めて実行していました。

 

自分ではっきり覚えてはいませんが、

おおよそ1年くらい前から始めたように思います。

 

何を始めていたかというと

 

使った食器をすぐに洗う

 

ということです。

 

食べ終わって「ごちそうさま」と言ったら

すぐに立ち上がって、自分の食器を持って

流しに持って行きます。

そして、そのまま洗って乾燥機に入れます。

 

これだけです。

 

このことを意識して、続けていました。

 

すると、

 

ふと気になったことを後回しにすること

 

が少なくなってきました。

 

一つ一つのことを意識してやった訳ではありません。

 

意識していたのは、

 

使った食器をすぐに洗う

 

ということだけでした。

 

しかし、この

 

「すぐに(何かを)する」

 

ということが無意識に染み込んでいった気がします。

 

仕事の関係で作らなければいけない資料や

研修に向けての準備

 

などどちらかというと後回しにしがちだったことを

 

前倒しで終わらせることが自然と増えてきました。

 

自分を変えようと思う場合、

一番難しい、自分にとってハードルが高そうなこと

を変えようとしがちだったりします。

 

私もそうでした。

しかし、その結果は、、、一度としてうまくいったことがないです。

 

そこで、やり方を変えてみることにしました。

 

とにかく簡単にできそうなことを、まず徹底的にやってみることにしました。

 

それが

 

使った食器をすぐに洗う

 

ということでした。

 

行動の内容は違うものではありますが、

この行動の本質は

 

「やるべきことを、すぐにする」

 

ということです。

 

どのみち食器は洗わなければいけません。

自分が洗わなくてもいいかもしれませんが、

必ず誰かが洗うわけです。

その意味では「やらなければいけない」ことです。

 

その「やらなければいけない」ことを

後回しにせずに「すぐにする」ということを

自分の脳に刻み込もうと思って始めたのが

 

使った食器をすぐ洗う

 

でした。

 

今はこのことが自然とできるようになってきました。

 

そんな中で、今回は習慣を変える取り組みを意識して始めました。

 

明らかに昔の自分よりは簡単に取り組み始められました。

 

簡単なことから取り組んでみる

 

これはおそらく普通に思っているより効果的なことです。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。