「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

パターンを捉えると変えるポイントが見えてくる

【パターンを捉えると変えるポイントが見えてくる】

 

自分の望み通りにならないことに対して、

そのことだけでなく、全体のパターンを捉えてから

対応をすると効果的だと感じています。

 

全てを意識して変えようとしなくても

簡単に変えられることを変えるだけでも全体に波及していく

 

ということなんです。

 

よくある考え方としては

 

原因を追求して、その原因を解消する

 

という考え方です。

 

これはこれで有効な場合も多いし、決して間違っていないです。

 

でも、今までそうやって何とかしようと頑張ってきたのに

結局、思う通りの結果になっていないとしたら

考え方をちょっと変えてみると有効かもしれません。

 

物事は

 

原因結果

 

で終わっているわけではありません。

 

結果は別のことの原因になっており、

その結果もまた別のことの原因になって、

そのまた結果も別の原因になって、、、、

 

と繋がっています。

 

つまり、循環しているんです。

ループしているなんて言い方もありますね。

 

この循環の一部だけ取り出しても、

うまく対処できていないかもしれません。

 

全体を捉えてみるとパターンがわかり、

そのパターンを変えるポイントが見つかります。

 

ちょっとイメージしにくいですか。

 

例えば、私の場合

 

やるべきことを後回しにせず、

さっと片付けられる自分になりたい

 

と思っています。

 

「なりたい」ということは、今はそうなっていない、ということです。

(当たり前ですね(笑笑))

 

 

では、すべてのことに対して、

とにかく後回しにしないと意識しよう、と思っても

意識しているはずなのに、結局、今までと変わらないままでした。

 

一つ一つのことを直そうと思ってもうまくいきません。

 

では、パターンを捉えるとどうなるかというと

 

やるべきことがある

面倒だな、と感じる

今じゃなくてもいいよな、と思う

やらない、という選択をしてしまう

やるべきことがそのままになっている

面倒だな、と感じる

今じゃなくても、まだ、大丈夫だよな、と思う

やらない

やるべきことは相変わらずそのままになっている

面倒だな、と感じる

・・・・・

 

こんな循環パターンが見えてきます。

 

このパターンがわかるとどこを変えるのが効果的かわかってきます。

 

続きは、明日書きますね。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。