「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

パターンのどこを変化させるか?

【パターンのどこを変化させるか?】

 

やるべきことがある

面倒だな、と感じる

今じゃなくてもいいよな、と思う

やらない、という選択をしてしまう

やるべきことがそのままになっている

面倒だな、と感じる

今じゃなくても、まだ、大丈夫だよな、と思う

やらない

やるべきことは相変わらずそのままになっている

面倒だな、と感じる

・・・・・

 

こんな循環パターンの中で、いつも後回しにしてしまう自分でした。

 

実は、このパターンは全ての人に共通することだと思っています。

みなさんが私と同じように感じて行動しているという意味ではありません。

 

このパターンは、こういう風にいう事ができます。

 

事実・・・やるべき事がある

感情・・・面倒だな、嫌だなと感じる

思考・・・今じゃなくてもいいよな、今やらなくてもいいな

行動・・・やるべきことをせずに別のことをする

結果=事実・・・やるべき事が残っている

感情・・・もっと嫌な気分になる

思考・・・できればやりたくないな、まだやらなくてもいいよな

行動・・・また、別のことをする

結果=事実・・・結局、やるべき事が残っている

・・・・・

 

「事実」「感情」「思考」「行動」そしてその「結果」としての「事実」

 

こういう形でループしています。

 

「事実」は別として、自分自身の直接関わることは

「感情」「思考」「行動」です。

 

さて、この中で一番変えやすいのは何かというと

おそらく「行動」です。

 

「行動」は意識しさえすれば変えられます。

だから「行動」を変えることから大抵は始めます。

 

でも、これは今までも散々やってきたことではないでしょうか。

 

その結果どうなってきたかというと、

 

しばらくはいいけど、結局、元通りになってしまっています。

 

私には、意識して「行動」を変えるだけでは、

本当の意味で自分を変えることはできませんでした。

 

「行動」は「思考」により規定されます。

 

では、思考を変えればいいわけですが、、、

これも簡単ではないですね。

 

調子のいい時は「やりたくない」と思っても、

「やらなければいけない」と思い直して「行動」に移すことはできます。

 

でも気持ちが乗らない時など、やっぱりやらなくていいや、となってしまいます。

 

これだとやっぱりうまくいきません。

 

だから、本当に自分を変えようと思ったりもう一つ前の要素、

そう「感情」にアプローチする必要があります。

 

でも「感情」こそ、自分で変化させることこそ難しいと思いませんか?

 

なんかお手上げですよね。

 

まあ、こうして大抵はあきらめてしまっていました。

自分の性格だから、しょうがない、変えようがない。

 

だけど、感情は扱い方がわかれば、意外と簡単に変える事ができます。

それについては、また書きます。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。