意識すれば変えられる?
【意識すれば変えられる?】
「感情」「思考」「行動」は、意識すれば変えられます。
「思考」や「行動」は意識すれば変える事ができますね。
これはわかりやすいです。
だから「思考」や「行動」を変える事で、
「結果」を変えようというのが普通の対応です。
これでうまくいく場合も多いですから、それで問題はありません。
しかし、こういう事があったりします。
一度はうまくいったけど、また元通りの「思考」や「行動」に戻ってしまった、、、
結局、変えられなかった、変われなかった、、
これが「習慣」の力ですね。
「習慣」として身についていることは、なかなか変えることができません。
逆に言えば、
自分の望む「思考」「行動」を「習慣」として身につけてしまえば、最強です。
「習慣」は無意識の領域=潜在意識に刻みこまれています。
「無意識」だから、意識できないんですね。
この無意識の領域にあるものの扱い方がわからなければ、
根本的に「思考」や「行動」を変えることはできません。
そこで「感情」の出番です。
「感情」も無意識に生じてくるものです。
この「感情」の扱い方がわかると、「習慣」の扱い方もわかります。
「感情」を変化させきれないと、
どんなに意識しても「思考」を変えることができません。
例えば、
どう考えても自分は悪くないし、相手のせいだと怒っています。
そして、ものすごくイライラして腹が立っているとします。
こんな時にどんなに冷静に考えているつもりでも
「やっぱり相手が悪い!」
としか考えられなかったりしませんか?
でも、何日か何ヶ月か何年か後、、、
充分に時間が経った後、
もうすっかりそんなイライラを感じていなくなってから
「あの時は自分も悪かったよな」
なんて自然と思えたりします。
実は、どんなに意識で「思考」や「行動」だけを変えようとしても
「感情」を変えることができないと上手くいかないことも多いのです。
では、どうやって「感情」を変えるのか?
その手順を順を追ってお伝えしていきます。
まず、一番大事なことは
「変えようとしない」
事です。
「え?何?変えようとしない???」
なんて思いましたか?
そう「変えようとしない」ことが大事なんです。
どういうことか、、、これは改めて明日以降にお伝えします。
今日もお読みいただいてありがとうございます。
では、また明日。