「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

ご褒美あげてますか?

【ご褒美あげてますか?】

 

今日は事業で成功している方のお話を聴く機会がありました。

 

聴いていて、一番に感じたことは

 

「やる以外の選択肢をなくしている」

 

ということです。

 

何かをやろうと決めたら

 

「やらない」

 

という選択肢が最初から消えています。

 

後に残されたのは

 

「どうやったら出来るか」

 

ということだけです。

 

色々と情報を集めて「検討する」のではなく

 

「やる」という選択肢、というより

 

「やる」という前提でしか考えていないということです。

 

「検討する」という態度は

 

場合によっては「やらない」

 

という逃げ道を無意識にでも用意しています。

 

まさに「退路を断つ」という感覚で動いているな、と感じました。

 

もう一つ、心に刺さった言葉があります。

 

それは、

 

「ご褒美をあげてますか?」

 

でした。

 

自分が決めたことをやりきった時に、きちんとご褒美あげていますか?

 

と言われたのです。

 

私は、ハッとしました。

 

最近のことを振り返り、

 

全くご褒美を自分にあげていない

 

ことに気づきました。

 

最近どころか、もうずっと自分に「ご褒美」という感覚で何かをしたことがなかったです。

 

好きでもないことを嫌々やっているわけではないので

そんな「ご褒美」をあげるなんてことは考えもしていませんでした。

 

しかし、冷静に自分を振り返ってみると

今日お話を聴かせたもらった方達と比べて

最後までやりきる力は明らかに私は劣っています。

 

スピード感や迫力が全然違います。

行動のメリハリも全然違います。

 

ここのところ書いている

 

刺激行動報酬

 

のループを、自分の望みを叶える行動につなげるために

上手に「報酬=ご褒美」を使っているのかもしれません。

 

自分に対する「ご褒美」をあげること

 

とても重要なことかもしれません。

 

しばらく、このことを実験してみるつもりです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。