「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「必ずやる」と「例外を設ける」

何かを始める時、簡単なことから始めるのが続けるためのコツだったりします。

 

また、日にちを空けてやるよりは、毎日続ける方が続きやすいです。

 

例えば、私の場合、このメルマガを今は毎日書いています。

時々、書くよりは毎日少しでも書いている方が書きやすくなってきます。

 

自分で「毎日書く」と決めて、毎日書いています。

 

この他にも、数ヶ月前から毎日続けていることがあります。

 

1日4分だけ、トレーニングしています。

 

これも毎日続ける方が、続けやすい感覚があります。

 

しかし、毎日続けるのが難しい時もあります。

 

例えば、一番多いのは、

自分で予定していなかった懇親会などがあった時

などです。

 

当然、お酒も入っていますし、家に帰ってから

レーニングしようと思ってもきついことがあります。

 

そんな時はどうするかというと、、、

 

やらないことにしています。

 

そんな、いい加減な!!なんて思いましたか?

 

はい、いい加減だと思います。

 

でも、それが結果的には続けられることもあります。

 

一度でもやめてしまえば、そこで終わり。

今までのことが全て無駄になってしまう。

 

もちろんそんなこともあるでしょう。

 

しかし、意外とそうでないこともあります。

 

途切れても、また始めればいいだけのことです。

 

一度途切れたからといって、

そこでやめてしまうのと、また、始めるのとでは

結果にやはり違いがあります。

 

どうも、私の場合、

 

一度でもやめたらおしまい

 

という考え方を無意識にしてしまいがちでした。

 

どうやら私だけではなく、意外とそのように考えている人も多いみたいです。

 

「完璧を求める」

「完璧主義」

 

「完璧」を求めて、ストイックになりきるのではなく、

「完璧」でなければいけない、とだけ無意識に思っている。

 

私の場合は、そのように感じます。

 

こうなると、一度でもうまくいかないと、

 

自分はダメだ

 

と諦めてしまいがちです。

 

ハードルを上げすぎなんだと思います。

 

高いハードルを飛べることはもちろん素晴らしいことですが、

とにかく「ハードルを飛べた」という経験も大事なのです。

 

無理に高いハードルを飛び続けようとするより、

ハードルを下げてでも飛び続けられることもありだと思うのです。

 

そのほうが自分にとって自信もつきやすいです。

 

今では、そんな自分に気がつくことができたので、

 

「完璧でなければいけない」という思い

 

以前より、手放すことができてきた気がします。

 

だから最初から「例外を設ける」ようにしています。

 

毎日、続けられないことを前提に考えています。

 

お酒を飲んだ時は、やらない、としています。

 

それでも、そんな時にほとんど飲んでいなくできそうな時に

レーニングをできたとします。

 

すると、なんだかいつもより頑張れた自分を褒めたくなります。

 

しかし、それを決めずに、毎日やるつもりだったのにできなかったら

自分に対してものすごく否定的な感情を感じてしまいます。

 

「完璧」を手放して、ハードルを下げてみる。

 

継続するコツのひとつです。

 

因みに、毎日記事を書くことの例外は

 

毎日新しい記事を書くのではなく、思い浮かばない時は

以前に書いたものを流用する

 

です。

 

だから、時々、以前も読んだななんてものが出てくるはずです(笑)

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。