「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「顔をあげよう」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.12.7

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「顔を上げよう」。

 

「顔を上げよう」と考える。

 

顔を上げて、周りを見渡してみる。

 

空を見上げてみる。

 

丸まっていた背中が自然と伸びる。

 

自然と呼吸も落ち着いてくる。

 

顔を上げるだけで、

見える世界が変わってくる。

 

何も周りは変わっていないのに、

自分の中では変化が起こる。

 

いつでも変化は自分で起こせる。

 

いつでも自分で気分は変えられる。

 

どんな気分の自分でいたい?

 

自分の機嫌は自分でとる!!。

 

さあ、今日も始めよう!

  

今日もごきげんな1日を!!

 

自分を否定しないとは、、、

出来ない自分

うまくいかない自分

ダメな自分、、、 

 

そんなものも含めて、自分は自分です。

 

自分を否定する必要はないです。

 

そんなことを聞いて、頭では理解する一方で

 

例えば、

 

仕事を好きになれない自分

大事な人に優しくしたいけどうまく出来ない自分

他人を受け入れられない自分

 

などは、どうしても否定的に思ってしまいます。

 

そんな自分にダメ出ししている自分に気がつくと、

それにダメだしする自分がいて、

また、それにダメ出しする自分が出てきて、、、

 

と悪循環に入ってしまいます。

 

私はそんな感じによくなっていましたが、

ある時、気がついたことがあります。

 

それは、、、

 

「嫌いなものは嫌いなままでいい」のではないか

 

ということです。

 

どんなきっかけでそう思えるようになったか、

はっきり覚えていません。

 

すべてのものを認めて受け入れて、

それらを全部好きになることが出来る。

 

これは理想的な姿です。

 

でも、現実にはそうなるのは厳しいです。

聖人君子にでもならない限り無理でしょう。

 

理想を言えば

 

自分の仕事を心の底から好きになって、

自然と一生懸命できるようになると

結果的に成果もついてくる

 

という事だと思います。

 

だから、

自分の仕事のいいところを見つけよう

仕事の意義を見つけよう

とします。

 

人間関係でも、相手の良いところを見つけようとします。

 

でも、なかなか難しい場合もあります。

 

どうしても意義を感じられないこともあるかもしれませんし、

良いところがどうしても見つからないかもしれません。 

 

そのために、

 

仕事に身が入らなかったり、

相手を好きになれなかったり

 

する。

 

そんな自分にダメだししてしまう自分自身が昔はいました。

 

「それでもいいじゃないか」

 

と今は考えられるようになってきた気がします。

 

意義が見つけられなくても

良いところが見つからなくても

 

仕事することは出来ますし、

相手と一定の関係は作ることは出来ます。

 

「まずは、それでよし!」といておこう。

 

そんな感じです。

 

嫌なことであったとしても、

他に感情を満たせるものがあれば

やっていけます。

 

全てのことを嫌いでなくそうとするより、

 

好きなこと

嬉しいこと

幸せを感じられること

 

を沢山感じられるものが他にあれば、

嫌いなことにも取り組めたりします。

 

「自分を否定しない」ようになるためには

 

「ダメな自分を否定しない」だけでなく

 

「好きな自分を思いっきり楽しむ、味わい尽くす」

 

ということが大事なのかもしれません。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「信じて頼ろう!」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.12.6

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「信じて頼ろう!」。

 

「信じて頼ろう!」と考える。

 

「信じて」「頼る」から「信頼する」。

 

「頼れる」から「信じる」のではない。

 

まず「信じる」。

そして「頼る」。

 

つまり、「任せる」「委ねる」。

 

まず、「信じる」と考える。

 

理由は必要ない。

 

「信じる」と自分で決める。

 

何かの理由があるから信じるのではなく、

「信じる」と自分で決める。

 

理由付けに慣れているから、

理由もなく信じるのには不安も感じる。

 

しかし、

シンプルに「信じる」と決めたら、

迷いがなくなってくる。

 

何かが起きたら起きたで、また考えよう。

 

不安に揺らがず、今に集中。

そのために「信じて頼る」と考える。

 

信じて頼ろう。

  

今日もごきげんな1日を!!

自分のために働いている

「一流が、責任感で働くならば

 超一流は、自分のために働く」

 

以前に講演をお聴きした奥谷啓介(ケニー奥谷)さんの言葉です。

 

この言葉を聴いた時、もやもやしていた気分がスッキリしたことを覚えています。

 

責任感で働いていると、自分の行動に関して

 

「~ねばならない」「~するべき」

 

という思考を常にしてしまいます。

 

例えば、「相手のため」に

 

「~ねばならない」

「~するべきだ」

「~するしかない」

 

などと自分に制約をかけてしまいます。

 

決してこれが悪いとは言いませんが、

こんな感じで接していると

 

「相手のため」にこれだけのことを「してやっている」

 

という気持ちになってしまいがちです。

 

「してやっている」のに、、、

 

相手から期待通りの反応が感じられないと

 

イライラしたり、がっかりしたりします。

 

そして、無意識に相手を「非難」し始めます。

 

「相手のため」を思って行動を始めたのに、

「相手を非難する」ことになってしまう。

 

矛盾してます。

 

しかし、良く考えてみるとこんなことにも気がつきます。

 

「相手のため」に何かをすること自体が、

本当は自分にとって「嬉しいこと」や「楽しいこと」だと感じていた。

 

「相手のために」とすること自体が、

「自分の感情を満たすため」、つまり「自分のため」だったのです。

 

「相手のため」と思って行動することだけで、既に「自分のため」になっているのです。

 

そう気がつくと、、、

 

結果として相手の反応がどうであれ

「自分のため」に既になっている。

 

実は、腹を立てたり、がっかりする必要は一切なかったのです。

 

全ての行動は「自分のため」にしている。

 

堂々とそう思っていられる自分でありたいな、と思います。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「客観視する」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.12.5

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「客観視する」。

 

「客観視する」と考える。

 

自分を「客観視する」と考えてみる。

 

自分が置かれた状況を眺めている

もう一人の自分を想像する。

 

テレビでドラマを見ているかのように

自分を眺めている自分を想像する。

 

少し冷静な自分が戻ってくる。

 

落ち着いて状況が見えるような気になる。

 

見えていなかったことが見えてくるような気がする。

 

ああ、そういうことだったのか、、、

なんだ、大した事無いや。

何をそんなに気にしてたんだろう。

 

そんな気分になれそうな気がする。

 

自分の立ち位置を変えてみると見え方も変わってくる。

 

違った気分が生まれてくる。

自分で気分は生み出せる。

 

今日もごきげんな1日を!!

 

自分を大事にするからこそ、他人を大事にできる

今日は昼間仕事した後で、

私に仕事のイロハを本当の意味で伝えてくれた大先輩と会食でした。

 

私はこの人の存在があったおかげで、仕事における大事な軸を感じることができました。

 

帰りの電車の中で、昔のことを思い出しながら、

今日はそのことを書くことにしました。

 

初めの頃は、私はこの人のことを誤解していました。

 

表面的な言動は、自分が儲かるため、という表現をしていたからです。

 

心の中では、少し反発も感じていました。

 

自分が良ければ、お客さんはどうでもいいのか!?

 

そんなことを思っていました。

 

しかし、社内でお客様に関することで

自分たちの(自社の)利益だけを優先するような話になると

毅然として、異を唱えるのです。

 

お客様の利益を損なうようなことには、猛然と食ってかかるのです。

 

だからと言って、自分たちの利益を無視するわけでもありません。

 

いつもはお客様のことを考えているような言動をしている偉い方たちが

お客様の利益を無視して自社の儲けだけになるようなことを言うのと

真逆のことをします。

 

私にとっては、商売の基本を身を以て示してくれた方でした。

 

そんなことを思い出しながら、

 

「自分を大事にすること」は

「他人をないがしろにすること」ではない

 

のだな、と改めて思っています。

 

自分にとって自分が大事だ、と本当に思っているからこそ

他人もそれぞれ自身のことを大事にしようとすることを素直に受け入れられる

 

自分がそうであるように、他人もそうであるのが当たり前

 

自分”だけ”の利益を追求するのが、利己主義であって

 

自分の利益を追求することは、決して、他人の利益を損なうことではない

 

そんなことを、思い出しました。

 

自己犠牲の上で、関係を築いても、

結局は、本当に良好な関係は築けないように私は感じています。

 

見方を変えると、自己犠牲的な態度は、

自分を大事にせずに他人のことだけを優先させています。

 

自分はそれでいいつもりかもしれませんが、

状況が変わると、他人にそれを求める、いや、強いるかもしれません。

 

自分はこれだけ我慢してるんだから、

その程度のこと我慢するのが当然だろ、、、

 

そんな態度で周囲に接してしまうかもしれません。

 

特に、相手が自分より下の立場の人に対して、

そのようなことが当然だという態度で接してしまうかもしれません。

 

これは決して周囲と良好な関係を築けるとは思えません。

 

正々堂々と自分の利益を追求するからこそ、

他人のそういう態度も当然として受け入れられる。

 

そんなことを私に示してくれた方と

懐かしくまた楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「ありがたいな」

【今日のご機嫌宣言!】(2018.12.4

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「ありがたいな」。

 

「ありがたいな」と考える。

 

「ありがたいな」とだけ思う。

 

何か感謝出来ることを探すのではない。

 

ただ「ありがたいな」と考える。

 

「何かに感謝しなければ、、」と無理に考えるのとは違う。

 

ただ「感謝」

 

ただ「ありがたいな」

 

とだけ考えてみる。

 

何もなくても、

 

「ありがたいな」

 

と言葉にしてみる。

 

そうしている方が、なんとなく

「ありがたいな」

と感じられる自分になってくる気がする。

 

何かがあるから「ありがたい」ではなく、

 

ただそのままで「感謝」を感じられる自分になってくる。

 

ちょっと変かもしれないけれど、

これはこれでいい感じ。

 

今日もごきげんな1日を!!