「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

何かが見つかるかも、、、

心の病で会社を休職することになった3ヶ月の間に

私のその後の人生を大きく変える出会いがありました。

 

それは、子供たちがスポーツの試合で負けたことをきっかけに

スポーツ心理学の先生と出会うことになりました。

 

その先生が「辻秀一」先生です。

 

辻先生は今でも毎年本を出されたり、講演活動なども積極的に行なっています。

検索してもらえばすぐに色んな情報が出てくると思いますので

ご興味のある方は是非ご自身で調べてください。

 

さて、そんな辻先生の講演会をまずは開催することになりました。

 

子供達向け、保護者・指導者向け、さらに一般の方にも向けたものを

2日間にわたり開催しました。

 

先生をよぶにあたり、出版されている書籍を一通りは読ませてもらいました。

先生を知るきっかけになったDVDも素晴らしかったのですが、

著書を読むことにより、更に理解が深まった気がしていました。

 

しかし、実際にお会いしてお話を聴いてそれ以上に感動しました。

 

今まで知らなかったことが、いや知らなかったわけではないです。

知っているはずなのに、きちんと理解していなかったことを、

シンプルにわかりやすく教えていただきました。

 

それは知識を伝えてくれたというより、ご自身の在り方(生き方)そのものが

体現していることを、そのまま現しているだけといった方がふさわしい気がします。

 

私にとって辻先生に来ていただいた動機は、

自分の子供たちがスポーツの世界でもっと活躍するために

必要なことを先生から教えてもらおう、と思っていました。

 

また、直接先生から子供たちに伝えていただくだけでなく、

自分もそのことを学んで子供たちに指導しよう、

という気持ちでいました。

 

そんな気持ちでいた私ですが、先生の存在に直に触れて、

何かを無意識のうちに感じていたのかもしれません。

 

講演会でお話を聴くだけでなく、

先生が主催されているワークショップへ参加することを

その場で決意していました。

 

子供たちのためにもっときちんと学びたいと表面的には感じていましたが

当時のことをこうして書きながら振り返ると

自分にとって必要な何かが見つかるのではないか、、、

とも思っていた気がします。

 

一体何がそんなに私を捉えたのか?

 

おそらくそれは、、、

 

「ごきげん」

 

ということです。

 

「ごきげん」な自分でいること、、、

その時の私のあり様と真逆のものです。

 

この「ごきげん」を身につけることができれば、

自分の抱えている全ての問題が解決するのではないか。

 

そんなことを感じていたのだと思います。

 

この「ごきげん」とはどういうことなのか?

 

明日に続きます。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また。