「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「希望」と「期待」のもたらす違い

ある人からもらったメールに書いてあった言葉を紹介します。

 

「嫌なことから目を背けずに、

 希望はもっても、

 期待は持たずに、

 強く生きたい」

 

この言葉を読んだ時にハッとしました。

 

そして、自分の中の甘さを痛感しました。

 

その甘さが、結局、今の現実を招いているのだと認識しました。

 

将来に向けて、不安なことも色々あるでしょう。

 

私自身もそうです。

 

不安があることが悪いとは思いません。

 

問題は、その「不安」へ立ち向かう姿勢にあります。

 

不安なことに正面から向き合い、

 

「きっと、なんとかなる」

 

と思って、行動を続けていく。

 

これが「希望」を持った姿勢です。

 

不安なことに正面から向き合うのではなく

少し斜に構えたような感じで

 

「まあ、なんとかなるだろう」

 

と考えて、特に何もしない(変えようとしない)。

 

これは「期待」だけしている姿勢です。

 

「なんとかなる」

「なんとかなる”だろう”」

 

一見、似ていますが、全く違います。

 

「なんとかなる」と信じているからこそ、

必要と思われる行動を続けていけます。

 

自分で切り開いていく、強い決意、信念があります。

 

「なんとかなるだろう」と淡い期待を抱き、

今まで通りの結果が出ていない行動をダラダラと続けるてしまいます。

 

決意も信念もなく、惰性のまま生きているようなものです。

 

さて、自分を振り返った時、

一体ここ数年の自分はどちらだったのだろう?

 

残念ながら「希望」ではなく「期待」だったように思えます。

 

「希望」と「期待」

「なんとかなる」と「なんとかなるだろう」

 

今、改めて気がつけてよかったです。

 

今日は自戒のために、書きました。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。