「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

行動を習慣にするための必要な要素

【行動を習慣にするための必要な要素】

 

こうして記事を書くことを1年続けてきましたが

どうも自然とできるようになっていない。

まだ、習慣になっていないようだ。

 

という事を昨日、書きました。

 

確かに1年間書き続けることはできましたが、

毎回、楽に書けていたわけではありません。

 

もちろん、内容を考えながら書いているので、

楽ではないのは当たり前なのでしょうが、

書き始めるまでが毎回楽ではありませんでした。

 

「今日は、もういいかな」とか

1日くらい、いいよな」とか思って、

書くのをやめようかと何度も思いました。

 

そんな思いを振り切って、

いざ書き出すとなんとか書けてしまうのですが、

書き始めるまでが厳しかったです。

 

こうして振り返ってみると、

 

「書く」という事自体はかなり自然になった

 

と言えそうです。

 

しかし、敢えて言うと

 

「書き始める」

 

ということが自然になっていません。

 

私は、仕事柄、毎日同じ場所に仕事に行くわけではありません。

 

朝、自宅を出て、仕事を終えて、夜自宅に帰ってくる

ということも少なくほぼ出張しています。

 

出先でも朝出かける時間もバラバラなら、

夜戻ってくる時間もバラバラです。

 

いつも決まった場所で決まった時間に「書く」

ということが不可能です。

 

当初は、空いている時間に書こう、と思っていました。

 

そうすると「書かなければいけない」という意識が

いつも頭から離れません。

 

何かを「しなければいけない」という義務感のようなものは

私の場合はあまり気分のいいものではありません。

 

こう感じている時は、あまりいい状態ではないです。

 

そうならずに自然に書けるように習慣にしたかったのですが

それが結局上手くいってないです。

 

しかし、最後のひと月ほどは、少し自然に

「書き始める」ことができていました。

 

それまでと何が違うかというと、

このひと月ほどの間は

ずっと実家から仕事に行っていたのです。

 

毎日、仕事が終わると実家に戻り、

食事をしてしばらくしてから

部屋に戻り布団の上でパソコンを開いて、

書いていました。

 

時々、パソコンを開く前に横になってしまい、

そのまましばらく寝てしまったことも何度かありましたが、

気がついたらすぐにパソコンを開けて書いていました。

 

この毎日同じパターンを繰り返すことが習慣化にとっては大事なことです。

 

同じパターンとは、

 

同じ事をする、だけではなく

 

同じ時間に

同じ場所で

同じ事をする

 

です。

 

この

 

「同じ時間」「同じ場所」

 

が大事です。

 

新しい事を身につけようと思った時に、

 

「何をする」か、つまり「行動」は明確にします。

 

しかし、「時間」と「場所」を明確にしていないことがあります。

 

この場合、は中々習慣になりにくいです。

 

私の場合なら「毎日記事を書く」と言う事は明確に決めていましたが

 

それを「いつ」「どこで」書くかを明確にイメージしていませんでした。

 

それが、最後のひと月は

 

「食事をした後に」「自分の布団の上で」「記事を書く」

 

というパターンで行動していました。

 

その結果、今までより自然と毎日記事を書くことができています。

 

何か新しい事を身につけようとする時は

 

そのための「行動」を明確にするだけでなく

 

その「行動」を

「いつ(どのタイミングで)」

「どこで」

行うのかを明確にイメージすることが大事です。

 

そしてそのイメージ通りに行動することが

習慣となって身についていきます。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。


では、また。