「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

スピードを上げるためにできること

【スピードを上げるためにできること】

 

「遅い」というのは、

 

「処理速度が遅い」のだけでなく

 

「スタートするのが遅い」

 

ということがあるということを先日書きました。

 

「処理速度が遅い」のであれば、これは能力の問題なので

能力を高めるための取り組みをしなければいけません。

 

一方、「スタートするのが遅い」のであれば、

処理速度を早めようとしても、効果は出ません。

 

スタートを早めるための、身につけておきたい習慣が二つあります。

 

一つ目は、

 

「片付け」

 

をすること。

 

大抵の場合「始めよう」と思っても

 

前の片付けから始めないといけない、

 

なんてことがよくあります。

 

常に、後片付けがきちんと出来ていれば、

始めることにすぐ取りかかれます。

 

これは「習慣」なので、どんなことでも構いません。

 

使い終えたものをきちんと元の場所に戻す

脱いだ靴をきちんと揃える

使った食器をすぐに洗って片付ける、、、

 

普段の何気ない行動にこそ、身についている習慣が現れます。

 

逆に、普段の何気ないことから、

きちんと「片付け」をすることで「習慣」になります。

 

さて、もう一つの身につけたい「習慣」は

 

「朝起き」

 

です。

 

これは「早起き」とは少し違います。

 

「早起き」とは、早い時間に起きだすこと。

「朝起き」とは、目が覚めたらすぐに起きること。

 

例えば、

 

「早起き」は、まだ暗いうち午前5時に起きる。

しかし、実際には気がついていたけど、

「もう少し、、、、あとちょっと、、、」などと

布団に入ったままで中々起き出さない。

 

一方、朝起きは、7時に起きようと思っていても

6時半に目が覚めたら、その場でさっと起きる。

 

動くときには、さっと動くということです。

 

「まだ、いいや、、、」と思いながら「だらだらと過ごす」のか

「動けるならば、すぐに動きだす」との違いです。

 

毎日の朝、その日の最初の行動をどちらにするか。

 

これだけで1日の過ごし方にも変化が訪れます。

 

いずれも毎日、誰でも、できることです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。