「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「意志の力」を発揮するために必要なこと

【「意志の力」を発揮するために必要なこと】

 

今日は所用で片道3時間弱、往復で6時間程度

車を運転してきました。

 

家に帰ってきたのは夜の10時過ぎでした。

 

正直、疲れを感じていましたし、

そのまま風呂入って寝ようかという思いが

一瞬、頭をよぎりました。

 

しかし、そのすぐ後に今週から「自分でやる」と

決めたことを2つやりました。

 

因みに、その一つはこうしてメルマガ・ブログを書くことです。

 

別に「やらなければいけないこと」ではありません。

自分で「やると決めた」だけのことです。

 

これを一日やらなかったとして、

特に誰かに迷惑をかけるものでもないです。

 

他からの強制力が働いている訳でもありません。

 

まさに「自分の意志」でやりました。

 

自分で決めたことを、きちんとやり切るためには

「意志の力」を発揮しないといけません。

 

この「意志の力」は誰でも持っています。

 

「意志が強い」とか「意志が弱い」という言い方が良くされます。

 

そのため

「強い意志」を持っている人がいる一方で

「弱い意志」しか持っていない人もいる

というように思われている気がします。

 

私は、これと違う捉え方をしています。

 

「意志の力」の強弱というのは

「意志」そのものの強弱ではなくて、

「意志の力」を働かせる「エネルギー量の違い」

からくるものではないか、と私は考えています。

 

「意志の力」を発揮するための

「エネルギー量」が多いからしっかり意志の力を発揮しているし、

「エネルギー量」が少ないからうまく意志の力を発揮できない。

 

こういうことなのではないかと考えています。

 

「強い意志」とか「弱い意志」があるのではなく

「意志の力」を発揮させるエネルギー残量の違いがあるだけだと思うのです。

 

「エネルギー残量」と敢えて書きました。

 

何故なら 、意志の力を使うとこのエネルギーは減ってきます。

 

「意志の力」はいつでも同じように発揮できる訳ではありません。

 

例えば、疲れている時などに投げやりな気分になってしまいませんか。

 

大雨の夜の高速道路を神経を使って運転してきた後で、、、

まだ、やることが残っていたとしても、

もう、今日はいいや、、、なんてなってしまいます。

でも、一晩寝て翌日になれば、また頑張ろうと思って頑張れたりします。

 

「意志の力」をきちんと発揮するためには

この「エネルギー」をきちんと蓄えておく必要があります。

 

この「エネルギー」を蓄えるために一番効果的なのは

 

「しっかりと休む」

 

ことです。

 

身体的にも精神的にもしっかりと休息をとることで

この「エネルギー」は十分に蓄えられます。

 

「休む」というのは

「何もしない」ということとはちょっと違います。

 

「意志の力」を休ませる、ということです。

 

だから、好きなことをする、なんていうもの

ここでいう「休む」ということになります。

 

今週の自分を振り返ってみると

決めたことはきちんとやり切っています。

 

はっきり言って、ここの所休息十分で

エネルギーが有り余っているくらいです。

 

そんな状態だからこそ、

今日も今までなら簡単に諦めそうな状況でも

決めたことをやり切れたのだと思います。

 

「休む」ということの重要性を実感しています。

 

「休む」「休憩」「休息」、、、こうしたことについては、

どうも無意識のうちに罪悪感を感じることもあります。

そのことについては、別の機会に書くことにします。

 

ひとまず、私が始めた新しいチャレンジの滑り出しは順調と言えそうです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。