「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「決める」ということ

自分の行動は全て自分で決めています。

 

色々な理由があったとしても、

今この瞬間の行動は自分の脳がそうするように指令しています。

自分で決めているんです。

 

しかし、このことに気がつかないと、殆どのことを

「決められている」

「やらされている」

「他にできることはない」

などと感じてしまいます。

 

そう感じたり、そう思うことが、習慣になってしまいます。

それが身についてしまいます。

 

こうなると、新しいことを始めよう、新しい習慣を身につけよう

と思ったとしても、いざ行動をする段階でブレーキがかかってしまいます。

 

ブレーキがかかるというより、

自分で決めたことを簡単に何かを理由にしてやらなかっったりします。

 

そして、やらなかったことを正当化します。

 

「だって、〇〇だから、仕方がないよ」

「この状況では、これはできなくて当然だ」

「やるつもりはあったけで、こうなったら無理だよな」

 

できない理由を考え出します。

自分で自分に言い訳します。

それで自分を納得させようとします。

 

でも、本当は自分で知っています。

決めたことをやらなかったのは自分だとわかっています。

 

自分は意思が弱い、自分には無理なんだ、、、

と思ってしまいます。

 

こんなことを繰り返して、自分に

「自分は意思が弱いんだ」

と言い聞かせ続けます。

それこそ、これが習慣になっています。

 

自分で自分を制約してしまいます。

 

もし、このような悪循環を感じたら、

そして、この悪循環を断ち切りたいと思うなら、

「自分で決めている」

と考える(思い出す)ことをまずは始めてみてください。

(以前の記事も参考にしてください)

 

迷ったりモヤモヤした時に、後悔や不安を感じたりした時に

「でも、自分で決めているんだよな」

なんて思い出してみてください。

 

私は、それで少しすっきりした気分になります。

とらわれから解放されたようなさっぱりした気分を感じる時もあります。

 

これは、乱れた「心」がトトノッタ感じです。

いらない感情を整えて、今必要な状態に調った感じです。

 

こうなると、きちんと物事が考えられるようにもなります。

 

ここで、改めて決めたらいいです。

自分で決めます。

 

何をするかを「自分で決める」。

 

もし以前に決めたことをやるかやらないか悩んでいるなら、

「今は、やらない」

という決め方もありです。

 

「やったほうがいい」けど「やらない」などと考える必要はありません。

 

とにかく、

「今は、これはやらない」

とだけ決めてしまえばいいです。

 

コツは「今は」です。

 

「今は」やらないだけで未来永劫やらないわけではありません。

とにかく「今はやらない」だけなんです。

 

「やったほうがいいこと」ならいつかやればいいです。

でも「今はやらない」と自分で決めただけです。

以上、終わり!

 

その方がすっきりします。

晴れ晴れしたような気持ちを感じます。

 

「できない」「やれない」ではなく、

「今は、やらない」

 

よかったら試してみてください。

 

では、また。