「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

自分の人生を生きるために

【自分の人生を生きるために】

 

「心が整っている」とどんなことがありますか?

 

と昨日問いかけたところ、

メルマガやブログ、ファイスブックなどでお答えをいただきました。

 

仕事の局面でのことを書かれた方が多かったですね。

 

質問に落ち着いて対応できる

想定外のことが起きても慌てずに対応できる

緊急時にすぐに反応できる

様々な選択肢が思いつく

ベストエフォートで解決できるようになった

 

などなど、また、

 

とてもすがすがしい気持ちで、1日頑張ろうという気分になる

相手に対してもウエルカムのような気持ちになる

 

なんて教えてくれた方もいます。

 

「心が整っている」状態のことを

 

感情に作用されずに スッと受け入れられる状態

 

と伝えてくれた方もいました。

 

その他にも、

 

積極的になる

躊躇しなくなる

電車でサッと席をゆずれる

周りを見る余裕が生まれる

自分を客観視できる

心がニュートラルな状態になり、ギアを入れ替えやすくなる

 

とか、

 

ご飯が美味しく食べられる

 

なんて、コメントもありました。

 

その一方で、「心が乱れていた」ために大怪我をしてしまった、という方もいました。

 

試合中に心が乱れ、普段ならやらないような無謀なプレーをした結果

なんと骨折してしまったそうです。

 

こうして改めて考えてみると、

 

「心が整っている(調っている)」状態の方が

「心が乱れている」ときより、

 

圧倒的にいいですよね。

 

自分にも、また、周囲の人にとっても、

 

「心が整っている(調っている)」ことが

 

明らかにメリットが多いです。

 

「心が整って(調って)いるからこそ、最高の人生になる」

 

と言っても過言ではないです。

 

それくらい「心」は私たちにとって重要な影響を与えています。

 

「心」の扱い方一つで「人生」変わってしまいます。

 

そんな大事な自分の「心」を私たちは

本当に大事に大切にしているでしょうか?

 

他人や環境や周囲の出来事の影響を受けて、

「心」を乱したままにしていませんか。

 

勘違いしないでほしいのですが、

「心が乱れる」ことを責めるつもりはありません。

 

他人や環境や周囲の出来事によって「心」は乱れます。

 

その乱れた状態を自分で何もせずに、

他人や環境や周囲の出来事の所為にして

自分にとって大切な「心」を乱れたままに

してしまうことが残念なんです。

 

自分で自分の心を整える(調える)ことは可能です。

「心を整える(調える)」スキル(技術)はあります。

 

このスキル(技術)は、誰にでもできることばかりです。

スキル(技術)だから、やればやるほど上達します。

 

その簡単なスキル(技術)を実践しようとせず、

「心が乱れた」ままに活動をしているのは

自分の人生を他人に委ねてしまっているようなものです。

 

これでは誰の人生を生きているのかわからなくなってしまいます。

 

一人一人が自分の「心」を大事にし、

周囲の人の「心」も大事に扱うことが

普通のことになってほしいです。

 

そのためのスキルを常に自らが実践し続け、

少しでも関わる方々にお伝えしていくことが

私の仕事です。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。