「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「不安」の先にあるもの

【「不安」の先にあるもの】

 

「不安」をなくそうとしてもなくなりません。

 

「不安」は感じないよにしても

いつまでも「不安」から離れられなかったりします。

 

自分の感じる感情は、自分にとっては必然なものです。

自分が感じている感情を否定する必要はありません。

 

他人がそう感じていなくても、

自分が感じていることは

自分にとっての真実です。

 

それを否定することは、

自分を否定することでもあり、

そんなことを続けていくと、

自分を信じられなくなります。

 

「自信がない」という状態になってしまいます。

 

少し話が逸れました。

 

「不安」も否定する必要はありません。

 

「不安」を受け入れればいいだけです。

 

とは言え「受け入れる」と言われても

ずっと「不安」を感じ続けているのも困ります。

 

「不安」を受け入れるとは、結局、

どのように「不安」に対するのが良いのでしょう?

 

「不安」を感じるということは、

「不安」を感じる状況になりたくない

 

ということです。

 

ということは、

 

「不安」を感じるということは

そもそも「不安」を感じない状況を望んでいた

 

ということです

 

つまり、

本当に望んでいることや

本来やろうとしていること

に近づいていない時に

「不安」を感じていることになります。

 

つまり「不安」は、

進む方向が違っていることや

目指しているものが違っていることを

教えてくれるものなのです。

 

「不安」に限らず、

一般的に「ネガティブ」と言われる感情は

同じことが言えます。

 

「不安」や「ネガティブ」な感情は否定するのではなく

それを受け入れた上で、その感情にとらわれないで

その先にある本当のゴールを見つける為に使えます。

 

そのゴールが見つかれば、あとはその為に必要な

今できることに意識を集中して行動するだけです。

 

行動している時は、もう「不安」は感じていないはずです。

 

こう考えると「不安」や「ネガティブ」な感情は

結局、今の行動の質を上げてくれるありがたいものかもしれません。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。


では、また。