「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

比べるのは相手ではなく、、、

【比べるのは相手ではなく、、、】

 

私の仕事では、

 

グループ単位で実践を振り返る

 

というミーティングを行うことをします。

 

一人一人が前回から今回までの期間について振り返り

気づいたことや感じたことなどを皆んなと共有します。

 

それぞれ取り組み方の違いがあります。

 

それで何の問題もありません。

 

「できたかどうか?」という結果の評価をするのではなく

 

どのような結果であってもその結果から学び次の行動につなげていく

 

ということが大事だからです。

 

しかし、どうしても「できたかどうか?」ということに

意識が向いてしまいがちなことも多いです。

 

そうした場合に顕著なのは

 

他の人と比べると自分は出来ていない

 

と感じてしまうことです。

 

周囲と比べることが癖になっています。

 

私たちは周囲と比べて優劣を評価されることを

小さい時から経験していることが多いです。

 

そうした経験が多くあればあるほど、

自然と自分自身を周囲と比べて評価するようになってしまいます。

 

しかし、自分の成長にとって他人と比べることは本来必要ありません。

 

比べる対象はただ一つ、、、それは自分自身とです。

 

以前の自分と比べてらどうか?

 

ということだけです。

 

始める前の自分と比べて見れば、必ず変化しています。

 

いや、それでも前と同じで出来ていない、、、、

 

なんて感じてしまうことがあるかもしれません。

 

しかし、これは間違っています。

 

以前の自分は「何かをやろう」と決めてさえいなかったのです。

当然、何も変えようとしていません。

だから、出来ていなくても何も気にしていません。

 

何かを決めて振り返ってみると、

例えば「出来ていない」ことを気にしています。

もう既に以前のパターンとは違っています。

変化は起きています。

 

実は自分自身とすらいちいち比べる必要もないのです。

 

何かを「決めた」瞬間にもう以前のパターンに変化を起こしています。

 

そのことによる「変化」に気づき、

それをさらに次の「変化」に繋げていくことが

 

自分で自分を意識的に成長させる=自律的に成長する

 

ということになっていきます。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。