「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

心配なんです、、、

今日は、新しい企業様からの依頼で研修についての相談でした。

相談というより、こちらからすると営業ですね。

どのような内容でやっていくか、先方のお話を聞きながら
私が考えることを説明させてもらいました。

ご納得いただいたようで、実施の方向で進んでいけます。

 

さて、そんな中で

 

「心配なことがあるんです。
 ~な方がいて、その方がどのように反応するか心配です」
「ちゃんと理解してもらえるか、心配です」
「どうしても受け入れてもらえないのではないか、と心配です」

と、心配していると言われる方がいました。

さて、この「心配」ですが、気持ちはわかります。

恐らく、今までそのような心配になるようなことがあったのでしょう。
お話を聞く限り、やはりそのようです。

当然、そんなことがまた起こることを心配してしまいますよね。

 

でも、ちょっと考えてみてください。

 

一体、何を心配しているのでしょうか?

 

そんなことが「起こる」と困ると心配しているのでしょうか?

それとも、そんなことが「起きた後のこと」を心配しているのでしょうか?

 

もし「起こる」ことを本当に心配しているのなら、

「起こらない」ようにするためにどうすれば考えれば良いです。

もし「起きた後のこと」を心配しているのなら、

起きたとしたら、一体どんな不都合なことになるのかを考えてその対策を考えれば良いです。

でも「心配です」という言葉を使っている時、
実は、そんなことを考えていなかったりします。

ただ「心配だ」ということだけを口にして、そこで止まっています。

一体何を「心配」しているのだろうか?

「心配」になった時に自分に問いかけてみる必要がありそうです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。