本質とは、、、
【本質とは、、、】
本質とは、、、
「あるものをそのものとして成り立たせているそれ独自の性質」
（「広辞苑」第七版 ）
問題解決においては
「本当に解決したいこと、つまり問題を引き起こしている根本原因。
また、本当に解決したいことが解決された状態そのもの」を指し、
行動においては
「その行動の結果、最終的にそうしたいと思っている状態
（行動においては目的とほぼ同義）」を指し、
コミュニケーションにおいては
「相手に最も伝えたいこと、その会話が終わったときに
相手に伝わっていてほしいメッセージや
相手になっていてもらいたい状況」を指します。
（「本質思考トレーニング」著：米澤創一）
本質を捉えないままの行動やコミュニケーションは
表面的に正しいように見えても
「なんかおかしい、、、」
「何かが違う、、、」
と感じることになります。
今日は、ある講師の方と打ち合わせをしていいました。
その方がまさに本質を捉えた思考や言動をされる方だったので
実に、すっきりした気分で打ち合わせを終えることが出来ました。
打ち合わせというと、
何らかの「やり方」をどのようにするか、とか
どのような「やり方」が良いか、などを
中心的に話したりすることが多いものです。
実は、私はそうした打ち合わせがあまり好きではありません。
「細かい決め事」に縛られて、
「やり方」を強制されるような対応を
するのもされるのも好きではありません。
この方は、はっきりこう言われました。
「目的とゴールが何で、一番大切なポイントが何か、
だけを最初に教えてください」
「後は、そこに向けて自分で組み立てさせてもらいます」
この言葉を聞いた瞬間に、全てお任せできる！と直感しました。
まさに、自分が普段言いたいことを明確に言語化してくれました。
以前に書いたことがありますが
「目的」においては「一致」
「理念」においては「共有」
「手段」においては「自由」
更に、
「根本」においては「信頼」
という状態こそ、
関わる人々のパフォーマンスが最大化されるものだと思います。
きっといい仕事になりそうな予感がした今日の打ち合わせでした。
いつもより短めですが、本日はここまでにさせてもらいます。
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
では、また。
＊ここからはお知らせです＊
これも「本質」に目を向けたものです。
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1946年（昭和21年）5月3日、東京。
元アメリカ大統領ハーバート・フーヴァーと
「太平洋戦争とはいったい何だったのか」
を３日間にも渡って話し合った。
そのとき、
日本人なら誰も思いもしないようなことを
フーヴァーは口にした…
「太平洋戦争は、日本が始めた戦争じゃない。
日米戦争を起こさせた。
気が狂っていると言っても
精神異常なんかじゃない、
ほんとうに戦争をやりたくてしょうがなかった…
その欲望の結果が日米戦争になったんだ」
その言葉を聞いて、
マッカーサーははっきりと同意した…
私たち日本人は、小さい頃から
「日本が真珠湾を宣戦布告もなしに攻めて戦争を起こした」
「日本は残虐な悪い国だ」
ということを新聞でも、
テレビでも繰り返し教わってきました。
しかし今から数年前、
我々が耳にしてきた太平洋戦争の常識とは
真逆とも言える証言が、
47年公開を禁じられた
フーヴァー元大統領の回顧録から
次々と浮かび上がりました・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
アメリカではこの証言をもとに、
歴史の見方が、世界の見方が、
少しずつ変わり始めているようです。
しかし、日本人にとって
こんなに重要な内容なのに、
日本の大手メディアは全く取り上げてくれません。
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