「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

継続できていることに共通していたもの

【継続できていることに共通していたもの】

 

私のテーマは

 

「人」と「組織」の活性化

 

です。

 

「活性化」した状態とは、

 

持っている力を余す所なく発揮できる状態

 

だと私は考えています。

 

もし、今が活性化していない状態だとすると

活性化していないことが習慣になっています。

 

一時的に活性化するのではなく、

常に活性化した状態になるためには

それが習慣になる必要があります。

 

つまり「習慣化」することが必要です。

 

という訳で、

 

新しい行動を「習慣」にするためには

どのようにすればいいか

 

を実践を振り返ることで気づいたことをまた実践しています。

 

先日、皆さんにも

 

どんなことが続けられて、どんなことが続けられないか

 

をお尋ねしました。

 

何人かの方からそれぞれのご経験からの気づきを教えてもらいました。

ありがとうございます。

 

継続していることには何か共通するものがあるのではないか

と思いましたが、、、

 

全くバラバラでした。

 

自分に何かメリットがあると思えるも、、、

誰かの役に立てる、、、

やらないと迷惑をかけてしまう、、、

 

研究者の本など読むと、習慣というのは

 

刺激→反応(行動)→報酬

 

というループが強化されていくものだと書かれています。

 

習慣となっている行動を変えようとする場合、

 

「刺激」に対する「反応(行動)」

 

を変えようとします。

 

この時「行動」を変えただけでは、

もともと得られていた「報酬」が得られません。

 

「報酬」が得られないので、結局、新しい「行動」が身につかず

元々の習慣になっていた「行動」に戻ってしまいます。

 

この「報酬」が習慣化のカギになっていそうです。

 

新しく続けられたものには「報酬」があるはずです。

その共通パターンが見つけられれば「習慣化」を定型化できるかも、、、

 

そんなことを思った訳ですが、一見するとバラバラでした。

 

しかし「報酬」の捉え方を変えてみると

確かに同じ「報酬」を得ているとも言えます。

 

表面的な形のある「報酬」は違いはありますが、

気持ちや感情面で考えると同じ「報酬」を得ていると言えます。

 

同じ「報酬」とは

 

「感情」を満たしている

 

ということです。

 

自分の気持ちを満足させている

 

と言い換えてもいいです。

 

それぞれがどんなことで満足を感じるかは様々です。

 

自分の特になること

他人の役に立つこと

迷惑をかけないこと

 

など、事象としてはバラバラですが

 

自分に得なことが欲しい

他人のお役に立ちたい

自分が迷惑をかけたくない、、、

 

という

 

「気持ち」を満たしている

 

という点では共通しています。

 

自分の満たしたい気持ちを充たせるかどうか

 

が習慣化するためには、大事なポイントのようです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。