「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「期限を決める」時に大事なこと

【「期限を決める」時に大事なこと】

「先延ばしをしない」ためには
「期限を決める」ことが有効です。

当たり前と言えば、当たり前です。

意外と期限を決めずにやっていることが多かったりしませんか?

「これくらいまで」にやればいいや、なんて感じで
なんとなくぼんやりとやっていることが多くないですか。

私は仕事に関して色んな方から何らかの依頼を
受けることが多くあります。

電話やメールで

「〜をお願いします」

ということを伝えられますが、

「〇日までにお願いします」

と明確に期限(納期)を伝えられるケースが意外と少ないです。

もちろん期限(納期)がないわけではありません。
私もおそらく「これくらいまでには必要だろう」と
大体の見当はついています。

こんな時、時間的に余裕があって
すぐやってしまえばいいのに、
だらだらと先延ばし(後回し)をしてしまいがちです。

仕事でもそんなこともあるくらいですから
私生活では先延ばし(後回し)のオンパレードです。

仕事の場合、相手から期限を明確に示されていれば
間違いなくそこまでには間に合わせます。

でも、自分ではもっと早く終わらせようと思っていたはずなのに
それはどんどん後ろにずれ込んでいってます。

これが、私生活の場面だと、、、

きちんと期限も示されていた妻からの頼まれごとを
結局していないなんてことがあります。

忘れていたわけではないのですが、
(いや、すっかり忘れている時もあります)

「やらなければ、、」と思っているのに

ずるずると先延ばしをしてしまいます。

こうして自分のことを振り返ってみると

「期限」があることは確かに有効な場合はある

のですが、

これだけが「先延ばしをしない」ことの決め手

ではなさそうです。

色々なポイントがありそうです。

例えば、

「機嫌」は「短く」区切る

なんてこともありそうです。

こうした「期限を決め方」も影響はあるでしょう。

実際、今回自分でチャレンジしてみて
やることに短い期限を設定したものは
毎日きちんとやっています。

ただ、私は少し違ったことを感じています。

確かに、どのような「期限」を決めるかという、
いってみれば技術的なことも大事ですが、
私の中で以前と大きく違うのは

「自分で決めた」

ということです。

「他人から決められた」ものではなく
「自分で決めた」ものだということです。

他人から決められた時は

「期限までにしなければいけない」

となります。

一方、自分で決めた時は

「期限までにやる」

となります。

そう、

自分で明確に「やる」と決めた

ことが大きな違いです。

大袈裟な言い方をすれば

「決意した」
「決断した」

ということです。

とは言え、
全てのことをいちいち「決意する」なんていうのは
ちょっと変な感じですね。

そこまで肩肘張って考える必要はありませんが、

「やるべきだ」と思うことは
「やる」と自分で明確に決める

ことが大事です。

「自分で決める」ということについては
まだお伝えし切れていない気がしています。

明日、もう少しこのことについて書くことにします。

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
  
では、また。