「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「自分で決める」とは

【「自分で決める」とは】

 

「先延ばしをしない」ためには

「期限を決める」ことが有効です。

 

しかし、この「期限」は

「自分で決める」ことが大事です。

 

他人に決められた「期限」では

私の場合のように効果がないことも多いです。

 

「自分で決める」場合と

「他人に決められた」場合の違いは何でしょう。

 

色んな見方があると思います。

 

私は、1番の違いは

 

「自分事」になっているかどうか

 

だと思っています。

 

他人に決められたことは

結局、他人事にしかすぎません。

 

自分で決めているからこそ、

決めたことは自分事です。

 

自分事、つまり自分にとっての大事なことです。

 

だからこそ、自分で期限を決めることが効果的です。

 

この「自分で決める」ということは難しい話ではありません。

 

単純に

 

「やると決める」

 

だけです。

 

この時、気をつけたいことがあります。

 

「やると決める」と

「やらなければいけないからやる」は違う

 

ということです。

 

「やらなければいけない」というのは

 

様々な「条件」を考えると

「他に選択肢がない」から

「やるしかない」

 

という考え方です。

 

この決め方で気をつけたいのは

 

一見「自分で決めている」ように見えますが

実は「本当に決めている」わけではない

 

ということです。

 

私がこうしてお伝えしている「決める」ということは

条件や前提に応じて選んでいるのではなく

最終的にはどのような状況でも「自分で選び、決めた」

という状態になることです。

 

うまくニュアンスが伝えられていないかもしれません。

 

理由や条件があってはいけないということではありません。

 

そうしたものを判断の材料にはしていますが

それだけが全てではなく

最終的に、自らの意志で、自ら選択する。

 

誰かや何かの所為で、決めた、いや

「決めさせられた」

ということを微塵も思わない状態です。

 

自分の人生です。

他人に判断を任せるのではなく、

自分で決めたことを自分でやる。

 

より良い人生を生きるための生き方だ、と

私は思っています。

 

こうして「決める」ということが

最初の大きなポイントです。

 

では、決めさえすればいいかというと

次の山が待ち構えています。

 

決めたことを「実行」しなければ、

決して「結果」は得られません。

 

この「決める」を「実行する」にするために

私たちが使わなければいけない大事な「力」があります。

 

それは「意志」の力です。

 

習慣になっていないことを実行するためには

「意志の力」が必要です。

 

この「意志の力」を働かすために大事なことについては

改めて、明日書くことにします。

 

さて、今日は今までなら「先延ばし」していたであろうことを

少なくとも2つ、しっかりと期限を決めて実行できました。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。