「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「有言実行」、、、何を「言葉にする」のか

【「有言実行」、、、何を「言葉にする」のか】

 

以前にも書いたことがありますが、

 

「信頼」や「信用」を生み出すのは「行動」でしかない

 

と私は考えています。

 

どんなに綺麗な言葉や力強い言葉を並べても

それは鼓動を伴わない限り、ただの絵空事です。

 

他人から信用されたり、信頼されたりするためには

やはり「行動」するしかありません。

 

口だけなら何とでも言えます。

実際に行動が伴って初めて確かなものになります。

 

口に出したことは必ずやる、ということです。

 

「有言実行」、、、まさにこれです。

 

しかし、この「有言実行」ということで

「何を言うのか」か勘違いされていることが多いです。

 

例えば、

 

「絶対、優勝します」

 

と言って、本当に優勝できるでしょうか?

 

その気持ちはわかります。

決意表明のようなものとしては、十分に理解できます。

 

しかし「優勝する」と言うのは、「行動」でしょうか?

 

「優勝する」というのは、ただの「結果」です。

 

「結果を出します」と言っているだけで、本当に結果が出せるでしょうか?

 

「結果」を出すためには、「結果」が出せるような「行動」をしなければいけません。

 

「実行」とは「行動する」ことであり、

「有言実行」というからには

「行動」が語られていなければいけません。

 

「優勝します」ではなく

「(優勝するために)毎日シュートを500本打ちます」

「試合終了までボールを追い続けます」

ならば、行動を語っています。

 

行動は形に現れるものです。

形に現すためには、しっかりとイメージできていないといけません。

 

具体的に(いつ、どこで)何を(どのように)するのか

が明確になっていないと、イメージはぼやけます。

 

自分の行動は自分で決めさえすればできることです。

 

自分のコントロールできるものに意識を向けて

それを確実に動かしていくことでしか

自分で「結果」を出すことはできません。

 

「結果を出します」という表現になっていないか

 

改めて自分の言葉に意識を向けています。

 

そんな感じたことを今日は書いてみました。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。