「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「決めて動こう!」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.4.8

  

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「決めて動こう!」。

 

「決めて動こう!」と考える。

 

ただ、なんとなく「動く」のではなく、

自分で「決めて動く」。

 

全てのことは自分で決めている。

 

この瞬間、自分の身体を動かしているのは自分自身。

 

自分で決めて動いている。

 

自分が自分の人生の主役。

 

まず「決める」。

そして「動く」。

 

起きる、と決めて、起きる。

顔を洗う、と決めて、顔を洗う。

笑顔になる、と決めて、笑顔になる、、、

 

決めたら、すぐ動く。

 

さっぱり、すっきりな感じ。

 

今日もごきげんな一日を!!

 

全体を見ているか?

【全体を見ているか?】

 

さて、昨日の話の続きです。

 

昨夜遅くまでかかって、

結局、数字がおかしなところが判明しました。

 

これで一件落着、、、と思っていたところ

今日もまだこの話が収束していませんでした。

 

母に相談に来た会計の係りの方が、

今日になって去年の会計をやっていた方にも

相談に行ったそうです。

 

そうしたら、、、

 

「ここの書き方が違っている」

「ここはこうしなければいけない」

 

などと、細かい記帳のことを指摘され、

そこだけ修正したそうです。

 

その結果は、、、

 

また、全体の収支が合わなくなってしまいました。

 

「やれやれ、、、」

 

という感じです。

 

昨日、自分で取りかかれるようにするには

 

「細かく分けて、自分の取り扱える大きさにした方がいい」

 

ということを書きました。

 

ただ、これは

 

「最初から細かいことに手をつける」

 

のとは違います。

 

あくまでも「全体」を見て、

方向性をしっかり定め、

その上で、踏み出す1歩を決めているのです。

 

「闇雲に出来そうなことに飛びついてしまう」

のとは大違いです。

 

対象が大きすぎて動けなくなってしまうのも

何も考えずにいきなり目の前のことだけやるのも

根本的には同じ問題を抱えています。

 

それは

 

「全体を見ていない」

 

ことです。

 

どちらも、しっかりと「全体」を見ようとしていません。

 

「全体」を見ようとしないで

 

考えるのをやめて行動しないのも

また、目先のことだけに飛びつくのも

 

結局、楽をしています。

 

自分の頭で「考える」ことを放棄しています。

 

人の機能は使わないと衰えます。

その一方、使えば使うほど機能は高まります。

 

今、「全体」を把握することが難しくても

そうしようという意思を持ち、

そうし続ければ、できるようになります。

 

自分で決めれば伸ばせます。

 

「難しいからできない」のではなく

 

「慣れていないから簡単にできない」だけのことです。

 

「できるようになりたい」のか

「できないままでい続けたい」のか

 

それは自分の思いです。

 

自分で選べることです。

 

どちらを選ぶかは自分の決断です。

 

どちらを選んでも、

決断したことをやり続けることが

私たちにできることです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。


では、また。
 

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「決断する」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.4.7) 

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「決断する」。

 

「決断する」と考える。

 

「決める」だけではない。

 

「決めて」「断つ」から「決断」だ。

 

やることを決める、と同時に、やらないことを決める。

 

未練を残さず、一つに決める。

 

色々あったとしても、一度にできるのは一つだけ。

 

今この瞬間に何を選択するかを明確にする。

 

その他のものは、また別の時に決めればいい。

 

あれこれ迷わず、悩まずに、すぱっと「決断する」と考える。

 

そう考えると何かが決められそうな気分になってくる。

 

よし、やろう!

 

今日もごきげんな一日を!!

 

どうしよう!!?となった時は、、、

【どうしよう!!?となった時は、、、】

 

私は福岡に住んでいますが、東京近郊での仕事がほとんどです。

仕事の時は千葉に住んでいる両親のところに世話になっています。

 

そんな両親の住む団地の自治会の会計を担当されている方が

母親のところに相談に来ていました。

 

かわいそうに、全く数字のことなどわからないないのに

何だか断れずその仕事を任されてしまったそうです。

 

不慣れなことを一生懸命やってこられたのですが、

昨年度の帳簿を締めてみたら、収支が合わなかったのです。

 

計算上の繰越残高と実際の預金残高が全然合わないのです。

 

「どうしたらいでしょう???」

 

自分で何とか合わせようとしたようですが、

何度計算しても合わないようで、

もうどうしたらいいかわからなくなっているようです。

 

大変なようなので、少し手伝って数字を確認してみました。

 

話を聞いていると、、、

 

「収入が少なすぎる、、、」

「いや、支出が多いんじゃ無いか、、、」

 

一生懸命に原因を推測しながら何とかしようとしています。

 

しかし、全く解決しそうにありません。

 

正直、帳簿のつけ方もわかりにくいものでしたし、

これは、こんなことになりそうなのもわかる気もします。

 

ひとまず、費目毎の合計金額と最終的な収支を計算したものを

チェックしてみたら、明らかに3つの費目の数字がずれていました。

 

これがわかれば、あとはこの費目の月毎の内訳を確認すればわかりそうです。

月毎の記録や領収書などはまとめてあるので、

それを確認すれば良さそうです。

 

ということで、今は確認作業を進めてもらっています。

 

一体、どこから手をつけていいのか、、、

とにかく全部記録を最初から一つづつ見無いといけないのだろうか、、、

そんなことは大変すぎるし、、、

 

全く、どうしたらわからないというのは、

こんな状況になっていた訳です。

 

こんな時は、一度に対応しようとする対象が

大きすぎることがほとんどです。

自分が扱える大きさを超えてしまっているので

どうしたらいいかわからないのです。

 

そんな時こそ、まずは小さく分けてみることです。

 

全体の数字が合わないと言って、

全体だけ見ていてもわかりません。

 

全体はあっていなくても、

あっている部分もあるのです。

 

そうしたものを除外していくと

向き合うものが明確になります。

 

うまくいっていないように見えても、

うまくいっていることもあります。

 

できていないことがあったとしても

できている部分もあったりします。

 

結果が出ないで、

どうしたらいいかわからない

と感じる時ほど、

 

自分が向き合っているものが大きすぎないか?

 

冷静に捉えなおしてみることも必要かもしれません。

 

自分に扱える大きさにしてしまえば、

何らかの解決法は見えてくるものです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。


では、また。
 

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「言葉を選ぼう」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.4.6

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「言葉 を選ぼう」。

 

「言葉を選ぼう」と考える。

 

耳から入る言葉で自分の心は作られる。

 

耳から入る他人の言葉は自分では変えられない。

 

自分が聞いているのは他人の言葉だけではない。

 

自分の言葉を真っ先に自分が聞いている。

 

自分のために言葉を選ぼう。

 

自分の心のために言葉を選ぼう。

 

自分の心を作るために言葉を選ぼう。

 

どんな言葉が気持ちいい?

「ありがとうございます」

「大丈夫!」

「なんとかなる」

「幸せだなあ」、、、、

 

自分の言葉は自分で選べる。

 

自分で自分の機嫌はいつでもとれる。

 

今日もご機嫌な1日を!

変えるのは「意識」じゃない

【変えるのは「意識」じゃない】

 

今のままの自分ではダメだ。

自分を変えたい!

 

そんな思いを抱く方もいらっしゃいます。

 

もっと高みを目指して、、、

もっと成長することを望んで、、、

 

とても素晴らしいことだと思います。

 

そんな方から相談を受けることもあります。

 

その場合、大抵、

 

今のままの意識ではダメだ

もっと意識を高く持ちたい

今の性格を変えたい

 

そのためにどうしたらいいでしょうか?

 

というような内容だったりします。

 

きっと今までに、自分で

 

「意識」を変えよう

「性格」を変えよう

 

として、試してきたはずです。

 

でも「変わらない」。

 

そんな経験から、自分の力では変えられない、と思い

私のような他人に相談するのだと思います。

 

これ、おそらくポイントがずれてます。

 

わざわざ難しいことをしようとしています。

 

「意識」や「性格」を変えるの簡単ではないです。

 

目的は、

 

「意識」を変えること

「性格」を変えること

 

なのでしょうか?

 

違うはずです。

 

なぜ、変えようとしているかと言えば

 

「何か今と違う結果が得たい」

 

からなはずです。

 

今と違う結果が欲しいのだけど、

いつも同じようなパターンで

同じような結果にしかならない。

 

それは自分の

 

「「意識」や「性格」が原因だ」

 

と思い込んでいるだけです。

 

いつも同じ「結果」になるのは、

 

同じ「行動」しかしていない

 

からです。

 

同じ「行動」をするということは

 

「習慣」になっている

 

ということです。

 

「習慣」は「意識」や「性格」ではありません。

 

変えなければいけないのは「意識」や「性格」ではありません。

 

「習慣」であり、もっと正確に言えば

 

「習慣」となっている「行動」

 

を変えるだけのことです。

 

「行動」ならば、変えることはできます。

 

無理に「意識」や「性格」を変えようとするより、

単純に「行動」を変えるだけで「結果」は変わってきます。

 

「いやいや、それが難しいから相談しているんだよ」

 

なんて、言われるかもしれませんね。

 

それも勘違いです。

 

「難しい」のではありません。

「慣れていない」だけのことです。

 

「慣れていない」からうまくできないだけです。

「慣れてしまえ」ば簡単にできるようになります。

 

「慣れる」ためには、、、

 

やはり「行動」するしかありません。

 

ちょっとやりづらかったり、しっくりこないかもしれませんが、

少し頑張ってやり続けるだけでいいんです。

 

そうしたら、いずれ慣れます。

 

こうして古い習慣を新しい習慣に書き換えていくだけです。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。


では、また。
 

毎朝の思考習慣:今日のご機嫌宣言!「心を大事にしよう」

【今日のご機嫌宣言!】(2019.4.5

 

自分の機嫌は自分でとる!!

今日は「心を大事にしよう」。

 

「心を大事にしよう」と考える。

 

まず「心」。

 

何をするにも 「心」はいつも一緒にある。

 

心の状態が活動の質を決める。

 

心の状態が乱れたまま活動しても

その活動の質は上がらない。

 

「心」がパフォーマンスの質を決定する。

 

だkら、まず心の状態を整えよう。

 

まず「心を整える」

 

これこそ、欠かすことのできない準備。

 

まず「心」。

 

「心を大事にしよう」と考えるだけで「心」は整う。

 

整った自分、ごきげんな自分になってから始めよう。

 

さあ、今年もごきげんな自分を選んでいこう。

 

今日もご機嫌な1日を!