「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

変えるべきは相手?それとも、、、

最近起きた出来事から感じたことを今日は書きます。

 

特に、親や指導者といった立場で考えたいことです。

 

相手、例えば、子供、生徒、選手、部下、、、等々が

自分の思うようになっていないとします。

 

自分はしっかりと色々な事を伝えているし、

ちゃんとした指導もしている。

 

なのに、

 

できていない、

期待通りに成長していない、

思った通りのことをやろうとしない

 

こんな状況になった時、

どんな風に感じますか?

 

なんで、こいつはできてないんだ!

何故、ちゃんとやらないんだ!

どうして変わらないんだ!

 

そんな風に感じ、

相手にそのような感情のまま

厳しい言葉を投げつけてしまうことはないでしょうか?


私にはあります。

 

最近でこそ、言葉をぶつけることは少なくなりましたが、

心の中では、相手がダメだと責めています。

 

しかし、本当にそれで解決するのだろうか?

 

少なくとも、自分の経験を振り返って、

そうした対応で相手が変わって

物事が解決したことはほとんどありません。

 

いったい、何が問題なんだろうか?

 

今まで関わって来た相手が自分の思うようになっていないとしたら

 

自分の関わり方、接し方、対応の仕方 等々

 

にも、何らかの問題があるのではないだろうか?

 

もしそうだとしたら、変わるべきは

 

相手ではなく自分自身

 

そういうことではないだろうか。

 

そんな視点で捉え直してみると、

今までと違ったことに気がつくかもしれません。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。