「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

絶対良くなると思います!

今週と先週の2週間に渡り、週末は泊まり込みの研修に関わらせてもらいました。

 

ある工場の全従業員対象で2回に分けて全員が参加されました。

 

社長も一緒に2回とも参加されています。

 

元々、この研修をさせていただくことになったのも

打ち合わせにお伺いしたときに工場長から

 

「座学とかいらんねん。
 全部、遊びばっかりの研修できへん?」

 

と言われたことに、即答で

 

「それいいですね。そいうの大好きです

 自分も座学系の研修よりそういう方が得意です」

 

みたいなことを言ったら

 

「じゃあ、頼むわ!」

 

とこれまた即答で決まってしまった仕事でした。

 

とにかくみんなのコミュニケーションを良くしたいということで、

それが出来れば工場は良くなる!との思いでした。

 

そんなことでやらせていただいた研修でしたが、

2回とも、非常に盛り上がりました。

 

最初のアイスブレイクで、一気に皆の垣根が取り払われ

最後までとてもいい雰囲気で皆さんが参加されていました。

 

一人一人の感想も最後に言っていましたが、手応えを感じられるものが多かったです。

 

そんな中である参加者の方が、こんな感想を話されました。

 

「会社の人たちとこんなに楽しく、仲良く過ごせたことは初めてです。

 言いたいことも素直に言えたし、とてもいいコミュニケーションが取れたと思います。

 この雰囲気を会社でもそのままで仕事ができたら

 きっといい会社になるし、絶対良くなると思います」

 

それを多くの方々が「そうだな」という感じで頷きながら

肯定的な反応をされていたのが、後ろから見ていてとても嬉しかったです。

 

先週の研修後の月曜日に、既に、もう今までなら考えられないような

明るい関わり方が自然に出ていたとも、事務局の方が教えてくれました。

 

頭で理屈を考えて、何かをすることも大事ではありますが、

身体で感じたことを共有できる場が集団に大きな気づきをもたらすことも多いです。

 

この工場はきっといい工場になっていける!

 

そんな風に確信しました。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。