「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

今どんな表情をしていますか?

私は企業研修の講師をしているので

多くの人が集まった前でお話しすることが多いです。

 

研修が始まる時の皆さんの表情は、、、堅いです。

「堅い」というより、ちょっと「怖い」と感じるような表情とも言えます。

 

別に、怒っている訳ではないのはわかっていますが、

正直にいうと、とっつきにくそうな表情に見えます。

こちらから話しかけるのをためらってしまうような顔をしています。

 

もちろん、柔和な表情をされていたりニコニコしている方もいらっしゃいますが

どちらかというとそういう方は少数派です。

 

大抵の方は、ちょっと厳しい表情をしています。

 

では、本当に厳しい方なのか、怖い人なのか、というと全然違いますね。

 

多くの場合は、緊張していたり、不安を感じていたり、

また、真剣なだけだったりします。

 

何かに向かい合った時の私たちの表情は、

意識していないとちょっと恐い感じだったりします。

 

「恐い」は大袈裟ですね。

 

でも、少なくとも、安心や安全を感じさせてくれる表情ではなかったりします。

「笑顔」な方はほとんどいないですね。

 

こんな状態でそのあとの展開がうまくいくことはないので、

気持ちをほぐしてもらうために、よくアイスブレイクが使われます。

 

何かを始めるときに最初の堅い雰囲気を柔らかくするためにするのがアイスブレイクです。

雑談でもいいですし、ちょっとしたゲームみたいなものでもいいです。

 

気持ちがほぐれて、皆さんの表情が笑顔になると、その後はとてもいい感じで進めます。

 

今日はそんなアイスブレイクのことではなく「表情」のことについてです。

 

私たちは「感情」について意識していることが少ないのと同じくらい

「表情」についてもあまり意識していません。

 

しかし「表情」は自分自身に対して、大きな影響を与えています。

 

ご存知の方も多いと思いますが「笑顔」は私たちにとって大変良い効果をもたらします。

例えば、

1.免疫力アップ(ナチュラルキラー細胞)

2.脳の活性化

3.ストレス解消

4.笑顔の伝染

5.作り笑顔にも効果がある

6.笑顔には幸せな気分にさせる効果がある

7.笑顔にはポジティブになれる効果がある

8.笑顔には睡眠の質を高める効果がある

9.笑顔には好感度を上げる効果がある

10.笑顔にはアンチエイジングの効果がある

11.寿命が延びる

12.笑顔には肌のたるみやシワの予防効果がある

https://visionary-mind.com/smiley より)

 

などが挙げられています。

 

「楽しい」こともないから「笑顔」になれないよ。

何にもないのに「笑顔」になるって不自然じゃないか。

 

そんな風に感じられた方、気をつけた方がいいですよ。

 

「笑顔」は理由がなくてもできるはずです。

 

そして、なんと

「作り笑顔にも効果がある」

のです。

 

自分の外側に理由を見つけて、その理由に基づいて「笑顔」になる

というのは、自分で「笑顔」になるという力を発揮できていません。

 

使っていない能力は次第に衰えていくのが人間です。

 

理由なんていらないので「笑顔」になってください。

そのほうが良いことがいっぱいおきますよ。

 

成功や幸せを望むなら

 

「笑顔」の習慣化

 

に是非取り組んでください。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。