【「〜しないとしけない」と「〜しよう」】
頼みごとをしていたので確認しました。
「ああ。それ、しないといけないね」
そんな答えが返ってきます。
この前もそんな答えだったような、、、
かれこれ2週間くらい同じ状態のような気がする、、、
まあ、特別急いでいることでもないので、
それ以上何も言わずにいましたが、
これ、またしばらくそのままだろうな
なんて思いました。
よく、こうしてやるべきことを後回しにされます。
「やるべきこと」というより「やっておいたほうが良いこと」かもしれません。
いずれにしろ「いつかはやらないといけない」ことだったりします。
そういうことを後回しにする癖があります。
わかっているのに、悪気はないのに、後回しにしてしまいます。
腹が立った時もあります。いや、今でも腹の立つ時もあります。
今日は「またか」なんて思いながら、
その状況を余裕をもってこの状況に向かい合っていました。
ふと、気がつきました。
「~しないといけないね」
この言葉が出ているときは、まず、しません。
本当にやるときは
「~しよう」や「~する」「~やる」
という言葉を使っています。
無意識に自然と言葉が違っています。
「~しないといけない」はわかっているけど
そこに自分の意思は感じられない言葉です。
「~しよう」は自分の意思が出ています。
「~する」「~やる」は自分で決断しています。
後回しにする癖がある人は、決めていないのかもしれません。
他人ごとのように書いていますが、実は、自分がそうなんです。
だから、なんとなくわかります。
「決める」「決断する」ということが出来ていないのです。
「決断できる」自分になりたいと思います。
意識しているだけでは変われません。
意識しているだけなら「~しないといけない」のレベルから変わっていません。
意識して変えられるのは、自分の行動です。
つまり、自分の口に出す言葉は変えられます。
「~しないといけない」と思ったら、
「~しよう」「~する」「~やる」という言葉を使おう
そんなことから自分が変えられるかもしれません。
今日から実験開始です。
今日もここまでお読みいただきありがとうございます。
では、また。