「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

相手の世界に理解と敬意を!

「何で何とかしてくれないの!!」

 

「別に大したことじゃない」

 

家に帰ったら、娘と妻が何か言っています。

 

話を聞いていると、どうやら

 

家の中に虫が入っているみたいです。

 

バッタかカマキリのようです。

 

それが部屋のどこかに潜んでいるようです。

 

虫が嫌いな娘にしたら、とにかくどうにかしてほしい。

 

でも、そこまで虫に神経質でない妻からしたら、

別に大したことではない。

 

どちらかが正しくて、どちらかが間違っている

ということではないです。

 

まあ、この話はそんなに深刻な問題には発展しませんでしたが、

どちらかが強めに言い出したらどうなるでしょうか?

 

恐らく、衝突して喧嘩になりますね。

 

昨日から今日にかけて、改めて色々と学んできました。

 

自分を振り返り、できているつもりでも

まだまだわかっていなかったことを沢山実感しました。

 

その中でも改めて心したいなと思ったことが

 

「相手の世界に理解と敬意を示す」

 

ということです。

 

相手には相手の見えている世界があります。

同じ状況に対しても、それぞれの背景によって

捉え方は違います。

 

それを批判したり、評価する必要はありません。

 

そのことは頭では理解しています。

だから、そのことは知っています。

 

わかってあげる、という姿勢が大事だ

なんて人に伝えたりもしています。

 

しかし、振り返ってみて、最近、それが全くできていませんでした。

 

相手の見方や捉え方を無意識に批判していました。

だからダメなんだ、と決めつけていました。

自分とは違う考え方を否定していました。

 

そのような理解のままで、状況が改善するはずもありません。

 

理解するだけでなく、敬意が足りていませんでした。

 

わかったつもりで、それを評価していました。

敬意を持つとは、評価や批判をせずに受け取ることから始まります。

 

心していこう、と改めて決意しました。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

 

では、また。