「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

きつくなくていいんだ!?

私たちは、

 

やりたくないことを

我慢してやることで

力がついた

 

という経験をしています。

 

中には違う方もいるかもしれませんが、例えば、

学校での勉強なんて、そんなものではなかったでしょうか。

 

本当は教室になんて座っていないで校庭で遊びたいのに

時間になったら自分の席にきちんと座って

おとなしくして先生の話を聞かなければいけない。

 

それをちゃんと出来ることが評価されます。

 

教える先生にもよりますが、

勉強自体はあまり楽しいと思えなかったりします。

 

でも、試験で悪い点を取ると大変だから、

我慢してその嫌な勉強をしたりします。

 

なんだかちっとも楽しくないです。

 

あ、誤解しないでくださいね。

決して勉強が悪いと言っているわけではありません。

 

ですが、こういう経験をしていると

何かを身につけたり、大事なことをするには

 

きつい思いをしなくてはいけない

我慢をしなければ身につかない

 

と無意識に思い込んでいたります。

 

「真面目に取り組む」ということは、

 

歯を食いしばって、

何かに耐えて

頑張って、、、

 

というように思い込んでいます。

 

笑顔なんてもってのほか!

楽しむなんてありえない!

 

もしかしたらこんな風に思っているかもしれません。

 

「きつい」には2つの種類があります。

 

肉体的、物理的に「きつい」のと

精神的、心理的に「きつい」の2つです。

 

肉体的、物理的には成長するためには「負荷」が必要です。

この「負荷」は成長に必要なものです。

きついトレーニングをするから体力がつきます。

 

では精神的、心理的にはどうか?

 

力を発揮するためには「楽」な方が力を発揮できます。

 

「楽しい」方が力が発揮できるのです。

 

私の研修を受けていただいた方の多くが

 

「楽しかった」

 

という感想を言ってくれます。

 

でも、遊んでいたわけではありません。

皆さん、真剣にディスカッションしています。

 

私の話も一生懸命聴いてくださいます。

不真面目にやっている方はいらっしゃいません。

 

普段より真面目に色んなことを考えていたりします。

 

「今まで辛くないと成果が出ないと思っていたけど

 楽しくてもこんなにたくさんの成果を感じられるんですね」

 

こんな感想をいただいたこともあります。

 

やることがきつく厳しいものであったとしても

「心」は「楽しい」状態の方が成果が上がるんです。

 

だから、何かをする時には、まず「心を整える」。

 

これが習慣化してくると、色んなことがうまくいくようになります。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。