「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

離婚することにしました!?

【離婚することにしました】

 

ちょっとびっくりされましたか?

 

でも、別れると決めました。

 

「四十歳をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう」

メレディス、イギリスの小説家・政治家)

 

今年56歳になる私ですが、もっと成長していこうと思っています。

 

そのためには、いつの間にか身についている習慣を変えていく必要があります。

 

だから不要であろう旧い習慣と別れることをします。

 

さて、習慣を変えようとする時、

 

何か新しい習慣を身につけよう

 

として、取り組むことが多いです。

 

これでうまくいくこともありますが、

私自身の経験では、結局、身につかずに終わることも多いです。

 

新しい習慣がうまく身につかない理由は色々あるでしょうが

 

「始めることだけでなく、やめることを決めておく」

 

ことも大事なことです。

 

「習慣」というのは、自分が想像する以上に

自分の活動を支配しています。

 

日常の活動の95%程度は無意識(つまり、習慣)によっている

などということも専門家は言っているそうです。

 

例えて言えば、

 

一日24時間、365日全て「習慣」によりスケジュールが埋まっている

 

ようなものです。

 

もうやることがびっしり入っていて、余裕がない状態です。

 

新しい習慣を始めるのは、

こんなところに新しい予定を無理に入れようとしているみたいなものです。

 

無理がありすぎます。

なんとかやっていても長続きしません。

 

私たちは何もしていない時間などないのです。

 

いや、何もしてない、ぼーっとしている時間は結構あるよ

 

なんて方もいるかもしれませんが、それは

 

「ぼーっとしている」ということを習慣にしているのです。

 

とにかく今までの「習慣」で私たちはスケジュールが埋め尽くされています。

 

新しスケジュールを入れるためには、今ある予定の何かをやめなければ入りません。

新しいことを習慣にするには、何か旧い習慣をやめなければいけません。

 

始めることだけでなく、やめることを決めるのは、このためです。

 

明確に「何かをやめて、代りに新しい何かをする」ということを決めておかないと

結局、元の習慣に戻ることが多いように私は感じています。

 

習慣はただ新しいものを身につけるというよりは

旧い習慣を新しい習慣で上書きしていくものです。

 

こうしてメルマガやブログを書くことを習慣にしたのも

 

寝る前にスマホSNSなどを見る、という行動に変えて

寝る前に記事を書く、という行動をとるようにしてきました。

 

これから取り組もうとしているのは

「朝の時間の使い方の改善」です。

 

まずは15分程度の使い方を変えていくつもりです。

 

「目が覚めたらぐずぐずと布団の中にいるのをやめて

 すぐに布団から出て、水を一杯飲んで静かに瞑想をする」

 

ということを明日から取り組んでみます。

 

今日もお読みいただいてありがとうございます。

 

では、また明日。