「習慣化」でうまくいく〜二つの「トトノエル」の実践

何事でもうまくいくための「習慣」を身につけるために、私が日々実践していることを中心にお伝えします。

「諦めない」という考え方について

【「諦めない」という考え方について】

 

「諦めない」ということ。

 

「最後まで諦めない」

「諦めない、という強い気持ち」

 

目標を達成するために大事なことだと思います。

 

目標を達成しようと行動する時に、

結果を出すために行動している時に、

 

この「諦めない」は必要だろうか?

 

そんな疑問を感じています。

 

行動している時に必要なのは

 

「諦めない」と考えていることではなく

 

必要な行動を一生懸命、全身全霊をかけて実行すること、

 

だと思います。

 

私自身のことを振り返ってみると

「諦めない」と考えながら行動している時は

目の前のことに集中しきれていません。

 

行動している時に

「諦めない」と考えていること自体、

集中しきれていないことに他なりません。

 

「諦めない」と考えることは

 

「このままだと諦めてしまう」と感じるからこそ

 

出てきています。

 

「諦めない」は「諦める」を意識している、

 

と言っていいと思います。

 

「諦めない」

 

は最後まで力を出し切った後に訪れる

 

「状態」

 

でしかありません。。

 

「状態」というのは何らかの「行動」の結果です。

 

最後までやるべきことをやり続けた「状態」のことを

「諦めなかった」と言っているだけです。

 

「諦めない」状態になるようには

「諦めない」と考えるのではなく、

 

別の頭の使い方(考え方)をする方が効果的です。

 

例えば、余裕があれば

 

「ありたい自分」を思い出す

 

ことなども有効です。

 

自分はどんな自分でいたいのか?

 

自分で自分に問いかけます。

 

最後までやり切らない

自分の力を出し切らない

中途半端で終えてしまう、、、

 

そんな自分になりたいのか、、、

それとも、、、

 

状況・出来事に左右されず、

今するべき事をしっかりと最後までやり切る

 

自分になりたいのか、、、

 

どちらの自分になりたいか?

 

答えは明白です。

 

「ありたい自分」になるために今やるべき事は、、

 

今持てる力を最大限に発揮出来る状態になること。

 

つまり、「自分の心の状態」を整える事。

 

自分の気分を「ごきげん」にすること。

 

だから、まずは「ごきげん」な気分を生み出すことだけに

自分の「脳」を使う=考える。

 

少しでも「気分が良くなる」ように「脳」を使う。

 

諦めそうになって、

 

無理矢理「諦めない」と考えるよりも

 

自分の「心の状態」を整えることに意識を向ける。

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

  

では、また。